あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 舞台探訪(聖地巡礼)@秩父
探訪日:2011/05/15



・・・ということでw
2011年4月期のノイタミナ作品「あの花」こと「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」。
監督に長井龍雪、脚本に岡田麿里、キャラデザに田中正賀と「とらドラ!」のメンバーが再集結して送るオリジナル青春ストーリーということでかなり期待していたのですが、その期待は裏切られないどころか予想の更に上を行く良さで1話見た瞬間に完全ノックアウトw 僕の中では圧倒的に今期一番の作品という位置を占めています。

そんな作品に舞台モデルがあったら、行かないわけ有りませんよね。(←定型句)

というわけで、「あの花」の舞台・埼玉県秩父市を巡ってきました。
秩父が舞台であることは、放送前に公開されていたキービジュアルの段階で既に特定されていたのですが、いざ本編が始まってみたら秩父市各地の景色がもう出るわ出るわ。さらに地元秩父の有志も放送開始とほぼ時を同じくして「秩父『あの花』委員会」なる企画を立ち上げて、「あの花」の舞台として盛り上げています。
そのため、作品の人気はもちろん、東京からの適度な近さなどとも相まって、早くも「聖地」化している今一番ホットな舞台探訪スポットではないでしょうか。

僕の好みとしてはそういう「みんな行ってる『聖地』」を「巡礼」するのは正直あまり好きではなく、超有名どころの鷲宮や豊郷小なんかも行ったこと無いんですが、今回ばかりは作品への入れ込み方具合が全てを上回り、行かざるを得ず。おかげで久々に『同業者』を多数見かけた舞台探訪となりました。
まぁ、最近は探訪仲間の知り合いも増えたのでその人達と一緒に巡る楽しさもありましたし、その人らを通じて地元の人とも交流があったりして、今までの探訪とは一味違った楽しい体験ができました。
ただ、この作品背景カットがとても多い!(爆)
まだ全体の半分も行ってない第5話まで放送された段階で行ったのですが、それでももう200~300カットぐらいが撮影対象となっていました。おまけに分布範囲もそこそこ広く、朝9時に到着してから18時半過ぎまで、途中の休憩を除いても7時間半ぐらい歩き通しというわりと過酷な旅でもありましたw
そうなってくると各話で登場した背景とアングルをピッタリ合わせて撮影するという、他の作品の探訪でやってきたことを全てのカットに対してやることは最早不可能に近いので、印象深いカット以外はわりとざっくりとした探訪にすることにしました。
なんか毎週秩父に通っておられるような方も複数いらっしゃるようですので、アングルきっかり合わせた写真とか新しい舞台の発見とかはそちらにお任せすることにしますw
今回の探訪に当たっても、そんな方の一人であるよしさんのブログ「ひきこもりかけぶろぐ」を参考に現地を巡ってきました。

というわけで、5/15(日)に巡ってきた「あの花」1~5話の探訪をお届けします。
今回は登場順ではなく、概ねエリア毎にまとめて掲載しようと思います。

なおあの花探訪はこの回以降にも何度か行っています。 2回目以降の探訪レポもよろしくです。
Part 1 (5話放送後訪問)Part 2 (8話放送後訪問)Part 3 (10話放送後訪問)Part 4 (最終話放送後訪問)Part 5 (長瀞など)Part 6 (龍勢祭り)NEW!!

おねがい
 6/19に秩父橋を探訪していた際、欄干に登って歩いている人を見かけました。現地には「めんまのおねがい」という注意書きもあるとおり、そのような行為をするのは大変危険ですので、絶対にやめてください。
 この旧秩父橋は、すぐ隣にもっと高い新秩父橋が架かっているせいで高さの感覚がよく分からないかも知れませんが、川面から20m以上の高さがあります。
 万が一事故が起きた場合、ただでは済みません。
 そしてさらに、あの花ファンを迎えてくださっている秩父の方々、ひいてはアニメを製作している方々までにも多大な迷惑をかけることになります。
 「あの花」が好きならば、軽率な行為で作品に傷を付けることが決してないよう、巡礼される方全員のご留意をお願いしたく思います。
 また、もしあなたが探訪しているときに目の前で登ろうとしている人を見かけたら、すぐさま止めて注意してください。
 同じあの花ファンの一人として、このページを見られている方全てにお願いしたいと思います。


西武線
 「あの花」探訪しに秩父へ向かうべく池袋から西武線に乗ったら、その時点で既にだいぶあの花まみれでした(何)
 公式サイトでも伝えられているのでご存じの方も多いでしょうが、「あの花」と西武鉄道のコラボレーション企画がいろいろ進行中です。
 例えば、西武線池袋駅にはこのように作品のポスターが貼られていたりとか。

  • 池袋駅地下改札で撮影。
 さらにはあの花の広告が車体に貼られたラッピングトレインなんかも運行中。
 たまたま乗ろうとした電車がそれでラッキーでしたw

  • あの花トレイン 西武秩父行き
 あの花ラッピングトレインであの花の聖地へ向かうとか、なんという胸熱!
 運行時刻は日によって異なりますが、概ね平日は池袋~飯能間のみの運行、土日祝日は秩父方面まで乗り入れとのこと。西武のお客様センターに問い合わせると詳細を教えてもらえるとのことです。
 池袋から西武秩父までは特急「レッドアロー」で80分、休日に運行される直通の快速急行で90分、急行+飯能乗換の各駅停車では110分と言ったところ。
 終点の西武秩父駅にももちろん「あの花」ポスターが貼られていて、「聖地」として盛り上がってるんだなと実感できます。

  • あの花トレインで秩父に到着

  • 西武秩父駅にもあの花ポスター
 ちなみに西武秩父駅の脇には観光案内所があり、レンタサイクル(電動アシスト付き、4時間1000円)もあるようです。
 今回は最初だしゆっくり回りたかったし、何より到着した9時過ぎではまだ案内所が開いていなかったので利用はしませんでしたが、登場地点は秩父市街地の南から北まで直線距離でも4kmぐらいの範囲に散らばってるので、歩くのに自信がないとか、短い時間で特に印象深いところだけ巡ろうというツアーをするのなら借りた方が便利かも知れません。羊山公園周辺以外はアップダウンもあまりなく、電動アシストなしでもそんなにキツくは無さそうでしたしね。
 
 さてそんなわけで9時過ぎに秩父に到着したので、早速探訪開始です。


羊山公園
 最初に向かったのは西武秩父駅裏手(西側)の小高い丘にある羊山公園。世間一般には「芝桜の丘」として有名ですが、あの花探訪的にはOPのぽっぽがいるシーンですね。
 秩父市街地を見渡す展望台は芝桜の丘とは反対側、武甲山資料館の近くになります。
  •  
    OPのカットはこんな感じ。完全再現とは行かないけど雰囲気は出てる。
  •  
    アップにしたカットはわりと近いかも。秩父市街の見晴らしが最高です。
 一方芝桜の丘らしき景色も登場します。2話冒頭の夢の中に出てくる一面に黄色い花が咲き乱れている丘はたぶんここがモデルでしょう。後ろに武甲山も見えてるので間違いないかと。

  • 有名な芝桜の丘。

  • 黄色い花はちょっとしかありません。

  • 見頃は過ぎてもだいぶきれいでした
 5/15の時点ではだいぶ見頃を過ぎてしまっていたため緑の部分も多いですが、ピーク時には一面ピンク色に覆われ、色こそ違えど作中カットと似た雰囲気になるようです。

 ちなみにこの羊山公園に登るには、車も通れる「牧水の滝」付近を通る道を使うのが一般的でしょうが、徒歩なら南の端と北の端にも別ルートが存在します。
 南側は公園内の地図に「急坂」と書かれているルートで、芝桜の丘と南小学校付近を結ぶ感じ。わざわざ急坂と書かれているだけあって実際かなりの急坂&急階段です。
 もうひとつの北側の道は国道299号から上がっていく道。こちらも結構な勾配で遊歩道っていうより登山道なんですが、↑の展望台に直接アクセスできます。

  • 地図に「急坂」と書かれてる南側の急坂

  • 国道299号線側から展望台へ直接至る階段
 北側の道は3話で登場したショッピングモール「ウニクス秩父」がすぐ近くですし、南側の道は2話で登場した西武線の高架橋の近くですので、あの花の舞台を効率よく回るのには使えるかも知れません。
 ただ、今回僕は北側の道から入って南側の道から抜けましたが、上りも下りも猛烈な急坂でとても疲れた&足が痛くなったので、正直あんまりお薦めはしません(爆)


西武線の高架
 羊山公園を下りたら市街地の探訪開始。南端に位置する西武線の高架から北端の秩父橋までひたすら撮り歩きます。
 ということでまずは2話で登場した西武秩父線が国道140号線「彩甲斐街道」を跨ぐ高架橋付近の物件。
 1話ラストでじんたんと別れためんまが一人寂しく歩いてるシーンで登場した場所です。

  • 西武秩父線の高架

  • めんまが歩いてるシーンはかなり望遠で撮った感じ。
  •  
    このカットを正確に合わせるには車道から撮る必要有り。

  • ソフトバンク前

  • 作中ではサンクスだけど実際はソフトバンクショップ。

  • 犬を連れたおばさんが去っていった方向

  • なおサンクスは別の場所(同じ国道沿い)にあります。


矢尾百貨店周辺
 少し北上したのち秩父鉄道の線路を越え、矢尾百貨店周辺へ。地元秩父では有名な百貨店だそうです。
 この付近は3話で登場。秘密基地に向かうあなるをじんたんが見つけて速攻引き返そうとしてたシーンとか。ただ道の両側の景色はかなり変わっているため、イマイチどこがどのカットに対応するのか分かりづらかったため、あんまり写真はありません。

  • これはベスト電器の前辺り。

  • あなるを見つけたカット。あなるのいた右奥が矢尾百貨店。回りの景色はかなり変わってる。
  •  
    引き返そうとするじんたんをめんまが引っ張ってるカットはかなり建物が変えられていて何が何やら・・・これはここか?


秩父第一病院周辺
 OPでぽっぽがバイクを走らせるシーンで登場する秩父第一病院は矢尾から少し脇道に入ったあたりにあります。
 2話でめんまが「かえるが鳴くからかーえろー」って言ってたシーンもその途中にあるんですが、今回うっかり撮り忘れましたorz

  • 毎回見るOPのカットなので印象には残りやすいんだけど、かなり景色が改変されてて実際行くと印象がびみょ(ry

  • 2話のめんまの帰り道。カエルの置物ではなく代わりにリスとかふくろうがいます。


秩父神社周辺
 矢尾からは秩父市街のメインストリート(県道73号~国道299号)を北上していきます。市街中心部の本町(もとまち)交差点からすぐのところにある秩父神社は4話でじんたんとゆきあつがある意味での「対決」をした場所ですな。
 神社自体は平安時代初期の書物にも既に登場するほど歴史の深いお社で、例祭の「秩父夜祭」は秩父の年中行事として有名です。
 ここでのカットは基本的には実際の景色に忠実なんですが、要所要所でパーツが入れ替わっていたり、位置関係が現実と違ったりと、微妙な改変が見られました。

  • 作中でも時々出てくる案内板「どこいくべぇ」。どこにあるヤツが書かれたのか特定できなかったので、近くの本町交差点にあったやつで代用(何
  •  
    なっちゃん飲んでるつるこさん。
  •  
    自販機。左から二つめの自販機はおでん缶とか変な物ばかり売ってましたwww
  •  
    遠景。ここはそこそこ忠実。
  •  
    じんたんが座ってたとこ
  •  
    隣にはめんまちゃん
  •  
    ちょっと引きで
  •  
    フクザツな表情でゆきあつを待つじんたん
  •  
    ジョギング中のゆきあつがやってきた方角
  •  
    ゆきあつにぎこちなく声をかけるじんたん。
  •  
    斜め向かいから
  •  
    脇の信号
  •  
    信号待ち中にゆきあつに話しかけるじんたん。木と柱の位置が逆転してるのね。
  •  
    しかし無視されます。
  •  
    青になる信号。さっき出てきたのとは違う信号機な上に、実際の位置関係からするとへんな向きにあります。八幡屋本店は実在しますが、それとの位置関係も異なります。
  •  
    後ろの看板は変えられてますが、実は別の場所に実在します。
  •  
    走り去ろうとするゆきあつ
  •  
    ゆきあつがじんたんのセリフに立ち止まってたとこ
  •  
    そして置いてかれるじんたん。
  •  
    このカットの背景に映ってる「ローヤル」の元ネタはこれ?神社の近くではあるけど見える位置ではありません。


番場町商店街
 神社の前から伸びる番場町商店街にも何件か登場箇所があります。
 ここも調査不足で色々撮り逃してるのが多いから今度行ったときに撮らないと~
  •  
    1話で町並みカットとして出てきた浅野靴店の看板。まんま!
  •  
    2話のこれもかなりそっくり。


秩父鉄道線路際
 1話の夕方のシーンがなかなか印象的だった秩父鉄道の線路際。秩父駅の少し南側にあります。
 行ったのは作中と違って昼日中でしたが、実際夕方に行くとどんな感じになるんでしょうかね?方角的には作中で描かれているのと似た方向に影が出来るのではないかと思ってるので、何時か行って見たいと思います。

  • 線路際から見える武甲山

  • じんたんとめんまが歩いてた道。

  • 別アングル
  •  
    めんまが花摘んでたカットもわりと似たところがww
  •  
    このカットのように奥に山は見えません。つーか全体的に改変多し。

  • 線路
  •  
    めんまが作の上を歩いてたカット。やっぱり奥の建物違いますね。

  • 架線柱

  • よろけるめんまを助けようとして盛大にこけるじんたん。
  •  
    「だいじょうぶ?」なめんま。
  •  
    ゆきあつとつるこ登場。
  •  
    久々の再会。後ろの看板はそのまんま。
  •  
    じんたんアップ。看板の文字もまんまっすな。
  •  
    このカットはこの向きになるはずだけど、なんか微妙。

  • 以下アングルいろいろ



  •  
    2話でゆきあつがジョギングしてるのもこの線路沿い。作中では西武4000系が描かれてますが、滅多に通らないはず。(1日数本秩父鉄道直通が設定されてるので、その便はもしかしたら作中と同じ車両かも?)
  •  
    踏切も背後は違うっぽい。

  • 秩父まつり会館の脇。左端に写ってる看板が実はさっき神社の項目で「別の場所に実在」と書いた看板です。
  •  
    ゆきあつが曲がった角。手前は一致するけど奥は変わってますね。
    このあとぽっぽと出会うカットは違うところ探してたので今回は撮れず…

  • おまけ。地元の有志により「めんまのお願い」が貼られてますw柵に乗るのは危ないのでめんまの真似はやめましょうw

  • おまけその2。秩父鉄道のSL「パレオエクスプレス」。秩父神社にいたら汽笛が聞こえたので急いでここに移動してきましたww聖地で撮り鉄とか胸熱(何


秩父駅入口交差点周辺
 秩父市街地の中心部に位置するこの場所。あなるたちがよくダベってるハンバーガー屋がここにあることになっているので、5話までの間に繰り返し何度か登場しています。
 そのためかなりのカット数が有るのですが、量が多すぎるのに加えて現実の景色から変えてるカットが多く、じっくりと検証しないと再現カットは撮れそうにありません。この辺まで歩いてきてそろそろ疲れ始めてきたことも相まって若干めんどくさくなり、かなりいい加減に撮ってます(爆)
 なので今回ここに掲載したカットはほんの一部に過ぎません。今後もまだまだ出てくるでしょうね…
  •  
    1話ラストであなるが待ち合わせしてたカット。看板の位置関係がだいぶいじられてて、なかなか雰囲気出すのが難しいです。
  •  
    あなるの顔をアップで映したこのカットを撮るには、撮影地点をだいぶ変えないと雰囲気でません。ちなみに右端に銀行の看板が写ってるのが作中でも再現されていますが、作中では銀行の位置にハンバーガーショップがあることになっているので、銀行はどこにあるのかという謎が(^^;)

  • 2話でつるこがハンバーガーショップにノートを置いて立ち去ったのをあなるが追いかけたシーン。銀行=ハンバーガー屋の向かい側です。

  • つるこに追いついたところ。

  • つることあなるが話をしてたのは「ほっとすぽっと秩父館」の前。明治12年に建てられた古い建物だそうです。現在あの花探訪者に向けて休憩所を設けてくださっているみたい。めんまちゃんの中の人・茅野さんのサイン入りポスターやノートも設置されてます。

  • 以下アングル合わせて何枚か。


  •  

  •  
    あなるがよくいるハンバーガー屋は実際には銀行です。建物の形も違う。
  •  
    5話でじんたんが買い物に来たコンビニの一つもこの界隈です。


宮側児童公園周辺
 1話ラストでつることゆきあつから逃げて走ってきたシーンで登場する景色はキンカ堂の跡地やその近くにある宮側児童公園です。
  •  
    作中ではキンカ堂が描かれていますが、会社自体が2010年2月に倒産してしまったため廃業。2011年5月現在は取り壊し工事の真っ最中でした。
  •  
    じんたんが立ち止まったのは宮側児童公園の前。ここは結構再現度高め。
  •  
    以下アングル色々。




定林寺周辺
 299号を更に北上し、少し西に入るとOPのゆきあつ&つるこのカットで登場する定林寺があります。秩父三十四箇所の札所(ふだしょ)十七番のお寺として知られています。
  •  
    OPに出てくる「巡礼道」の案内。街中でも何度かみかけますが札所巡りの道標です。まぁ最近は巡礼の意味をはき違えてる僕みたいな人が相当居ると思いますがwwww
  •  
    本堂。広角レンズ必要っぽい感じの。

  • OPにも描かれてるけど、この坊主の看板はなんかシュールwww

  • ゆきあつカット。

  • めんまが出てくるカットもこの場所です。
  •  
    3話で学校に向かうじんたんが通ってた道も定林寺のすぐ近く。ただし、作中では下り坂として描かれていますが実際は上り坂です。

  • 石垣。
  •  
    ただこのカットは写真の方も見ようによっては作中の書き方と一致してるように見えないでもない?
  •  
    結局学校行けずに引き返してきてしまったじんたんがぐったりしてた公園(というか空き地)も定林寺のすぐ近く。ベンチの配置はちょっと違う。
  •  
    じんたんが座ってたとこ。どうでもいいことですが、ここまでずっと歩き通して来たら朝の羊山公園上り下りとも相まって足が攣りそうになってきたので、じんたんの真似してこのベンチでしばらくぐったりしてました(爆
  •  
    ベンチは実際には二つ繋げておいてあります。
  •  
    ネコは居ませんでした(何


じんたんとあなるが通う高校
 定林寺からさらに北へ向かうと、じんたんとあなるの通う高校のモデルになった学校があります。作中では高校ですが、実際には中学校。そういう違いはよくある話ですな。
 当然のことですが、中学校ですので探訪の際は最大限の配慮をお願いします。
  •  
    学校脇の道。ガードレールは一致するけど、フェンスの様子はだいぶ変わってます。

  • 別アングル

  • じんたんアップ
  •  
    正門。ここはだいたい一致。


じんたんの家、あなるの家
 さてこの作品は各キャラの自宅までモデルが実在します。今回撮ってきたのはじんたんの家とあなるの家(・・・の脇の道)。住宅街にある個人宅なので詳細な位置を敢えて明記することはしませんが、まぁ、探せば分かる範囲にあります。じんたんの家とかかなりそのまんまなので興奮したくもなりますが、くれぐれも大声で騒いだりすることのないようにお願いします。
 なおじんたんの家に関しては住人の方の了承を得てから撮影しています。
  •  
    1話の最初のカットで登場するのはじんたんちの裏側。
  •  
    正面。
  •  
    郵便受けもそのまんま。

  • じんたんが基本引きこもってるせいで家のカットは毎回いろんなアングルで登場しますw

  • じんたん家の近くの景色

  • 玄関
  •  
    こちらはあなるの家・・・の生け垣。2話であなるの家にやってきたじんたんとぽっぽが水ぶっかけられるカットですが、この構図だけ一致します。建物そのものは違いました。


旧秩父橋
 色々巡ってきましたが、最後に訪れたのがここ秩父橋。現在車が通っているのは隣の斜張橋で、歩行者用の橋は旧秩父橋と呼ばれています。
 朝9時過ぎから歩き始めたハズなのに、たどり着いたの17時過ぎ。途中長らく休憩してた所があったとはいえ、流石に疲れましたw でもこの場所は番宣ポスターでも使われているイメージイラスト的なカットなので、実際の景色を目にしたときの感慨はひとしおでした。
  •  
    番宣ポスターやらOPやら本編中やら何度も出てくるお馴染みの構図。斜張橋はやっぱり映えるよね~ ただこの場所は夕方に来ると見ての通りモノの見事に逆光で死にたくなります(何爆

  • OPでめんまが欄干にもたれかかってるカット。

  • 1話でじんたんが叫びながら走ってるシーンはこんな感じ。奥に見えてるのは太平洋セメントの工場。このカットは作中に合わせて夜に取りに来たいなぁ。
  •  
    3話では斜張橋がアップで写りますが、背後の山はだいぶ違う感じでした。

  • 3話で学校行けなかったじんたんが秘密基地に向かってたときのカット。

  • 前のカットの帰り道。


秘密基地
 秩父橋に着くと、そこには「地底人」のTシャツを着た人たちが!最初に書いた地元有志「秩父『あのはな』委員会」の方々でした。んで、その人達と話していたら、超平和バスターズの秘密基地のモデルではないかと囁かれている場所に案内していただけることになりました!ただ、秘密基地のモデルに関しては地元の方の間でも意見が分かれているようで、候補は複数有る模様。そこで今回は、秩父橋から近い2箇所を案内して貰うことになりました。
 
 一箇所目は秩父橋を渡った先から少し南側に行ったところにある札所二十番の岩之上堂。荒川の断崖の上にある御堂ですが、その崖の下に「乳水場」という場所があります(謂われはこちら)。その回りの景色は秘密基地の近くの景色に似てる・・・ような?めんまちゃんの事故現場とか、4話でゆきあつが滑り落ちた竹やぶとか、そこら辺と印象は似てると言えるかもしれません。

  • 御堂の下の竹藪

  • こんな道を下った先にあります
 なお秩父橋から札所二十番へ至る本来の巡礼道は、現在崖崩れのため通行できなくなっています。なので若干国道を大回りしなければならないので要注意。現地には迂回路の案内が出ているのでそれを参考にしてください。
 さて二箇所目は小屋そのもののモデルではないかといわれている場所。国道299号から尾田蒔中学校の裏山に入っていったところにあります。だいたいこの辺

  • 森の中の坂を登っていった先にある小屋、というシチュエーションはそれっぽい。

  • 横からのシルエットもどことなく似てるけど、異なる点も多いので何とも言い難し。

  • ちなみにここに来る途中で振り返ると、作中でも秘密基地の手前から見えてたのと同じような角度で秩父橋が見えます。
 流石に秘密基地に関しては「それっぽいといえばそれっぽい」のレベルを超える物件を見つけるのは容易ではないため地元地底人さん達の間でも見解が分かれている様子。でも今回の場所で何となく雰囲気は味わえたのでそれはそれで良かったかな~ 案内してくれた地底人さんに感謝!
 なお秘密基地の探索に関してはよしさんのブログ「ひきこもりかけぶろぐ」に詳しいです。そんなとこまで行ったんか!というところまで探索されている圧巻のレポです。必見。


 秘密基地探索をしていたら日が暮れ始めてきたので本日の探訪終了!朝9時から9時間半にわたり、丸一日あの花の舞台を巡って疲れたけど大いに満足でした!
 流石に歩き疲れたので、秩父鉄道の大野原駅まで歩き、御花畑駅まで電車に乗って、西武秩父駅から西武線で帰路につきました。


西武線車内
 ・・・まだだ、まだ終わらんよ!(何
 というわけで、帰りに乗った飯能行き普通電車は5話で登場したのと同じ4000系電車だったので、まだまだ探訪活動は続きますw 家に帰るまでが舞台探訪です(キリッ(何

  • ドア

  • ゆきあつとあなるが座ってたのはこの位置の座席。

  • あなるから見たゆきあつ

  • 横から
  •  
    ここら辺のカットは作中と同じく正丸トンネル内で撮影しました。無駄に(何
 5話では飯能駅や近くのラブホも出てくるんですが、もう遅いしいい加減疲れたしで今回はスルー。またの機会に撮ってこようと思います。

 飯能からは池袋行き急行に乗り換えて、今度こそホントに探訪活動終了。かなり遠くの見知らぬ土地まで行ってきた気分だけど、電車降りたら見慣れすぎた池袋の街でなんか妙な違和感でしたw 秩父って遠いやら近いやら。

 そんな秩父あの花舞台探訪でしたが、今回は珍しく「みんな行ってる聖地」に赴いてみたとはいえ、まだ5話までしか放送されてないのに探訪者めちゃめちゃ多いですねぇ~!こんなに同業者に遭遇した探訪は初めてです。神社のあたりなんかなかなか撮影できないぐらいの勢いでやってくるしw 地元の町おこしとも絡めた「聖地ブーム」が巻き起こるアニメは最近結構ありますが、放送前から地元が動き出してたおかげか、他の作品での例と比べてかなり早い段階から大きく盛り上がってる気がしますね。作品の魅力が第一なのはもちろんですけど、東京から適度に遠くてそれなりに旅行した気になれる位置だけど、かといって遠すぎない絶妙な距離感てのも良かったのかも知れませんね。それにほっとすぽっと秩父館などのようにファン同士や地元の方との交流が出来るスペースもできてますし、「聖地」として機能するに十分なモノは揃ってるように思います。作品の方も今後クライマックスに向けてどんどん盛り上がっていくでしょうから、それに合わせて秩父の方ももっと盛り上がっていったら、「あの花」好きの舞台探訪者としてはうれしいなと思います。
 僕個人としても、今回巡ってみて、あの花の舞台としての秩父はもちろん、秩父の町の空気感自体をかなり気に入りました。作品の方もまだまだ続きますし、もう少しすると作中で描かれている季節とも一致します。なので、今後も何度か足を運ぼうと思っています。

 最後に、今回途中から同行したたちきちさん、準急鷲羽さん、ピースさん、ハブさん、某所と秩父橋で2度出会ったバイクのお二人、帰り道ご一緒したよしさん、そして地元の方々、どうもありがとうございました。おかげでより一層楽しい探訪になりました~。

更新履歴
初回記入:2011.05.25
公式で公開していた「めんまフォント」で遊んでみたw:2011.05.30



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「あの花」舞台探訪シリーズ
Part 1 (5話放送後訪問)Part 2 (8話放送後訪問)Part 3 (10話放送後訪問)Part 4 (最終話放送後訪問)Part 5 (長瀞など)Part 6 (龍勢祭り)


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