夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~ 先行舞台探訪 ~サキマワリ~ |
2008年10月からスタートする新番組「夜桜四重奏」。
「紅」の松尾監督の作品と言うことで期待が膨らみ、勢いで原作コミック買ってみたらかなり好みで松尾監督とか関係なしに気に入りました。
そして同時に、舞台の「桜新町」って本当に世田谷区桜新町だということに気づかされ。
更にその直後、アニメ誌での松尾監督インタビューで「アニメ版の舞台は二子玉川をモデルにします」と明言されているのを発見。
二子に桜新町って、あんた(何)
今でこそ違いますけど、高校までは世田谷区民でしたよ僕。
桜新町は縁がないから行ったこと無いけど、二子玉川は高島屋があるから家族連れだっても行ってたし、前は東急ハンズも有ったから一人で買い物にもちょくちょく行きましたよ。
そんな身近な場所が舞台と分かってしまったら、これは放送前だろうがなんだろうが実家帰ったその隙に行ってくるしかないじゃないですか・・・!(何)
つーわけで、「鉄腕バーディー」「紅」に続いて夏休みに実家帰った時に行ってきましたシリーズ第3弾・「夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~」先回り舞台探訪 in 二子玉川&桜新町を決行してきました。
TBSアニメフェスタの先行上映などで既に1話を見ている方はいらっしゃるかと思いますが、僕は見ていないので実際どこが使われているのかは未だに全く知りません。
なので原作の展開を参考に、出てきそうなポイントをいくらかピックアップして歩き回り、その道中でひたすら乱写。
休憩と移動込みで4時間探索する間に300枚近く写真撮りましたが、その中から107枚をチョイスして一挙掲載します。
(2010.12.20更新) OAD版の探訪を行いました。→こちら
高島屋周辺 | |
二子玉川駅前の高島屋周辺。 付近一帯で一番の繁華街で、僕にとってもそうですし、たぶん世間一般の多くの人にとってこの辺こそが「二子玉川」というイメージの場所じゃないでしょうか。 |
二子玉川駅 | |
二子玉川そのもの。 アクセスは東急田園都市線と大井町線の2路線。 渋谷やその先都心や東武線沿線からも、自由が丘からも、横浜の港北ニュータウン方面からも直通出来るのでなかなか便利な場所です。 ちなみに、改札口は「スパイラル~推理の絆~」の「朱鞠駅」としても登場しています。小巡礼・いろいろの方にも掲載してます。 |
遠景 | |
玉川高島屋の上の方から撮った遠景。 松尾監督が舞台を二子玉川に設定したのは川が流れてる街ってイメージをしやすかったからだそうですが。 |
多摩川河川敷方面 | |
で、その川。多摩川河川敷と駅から川へ向かう途中の道。 東急自動車学校の所までしか歩いていないので、正確には多摩川ではなく支流の野川ですが、ほぼ合流地点なのでたいていの人はどっちもひっくるめて多摩川と認識しているハズ。 河原で遊べる兵庫島公園や、竹藪にうもれたカフェ?なんかも突然現れたりして結構楽しい場所です。 ただ原作でも堤防を歩くシーンはありましたけど、ちょっと印象違うかな。 多摩川縁でももっと別の場所なのかも。 ちなみに、13枚目の写真にある兵庫島から田園都市線の高架を撮った構図は、これまた「スパイラル~推理の絆~」に登場します。 分かる人には分かるかと思いますが、ひよのが電車の窓から河川敷にいる歩に向かって爆弾の解除キーを投げ降ろすあのシーンです。 |
二子玉川商店街 | |
高島屋周辺が外からの人を迎える「めかし込んだ姿」ならこっちは地元住民のための「素の姿」と言ったところでしょうか。 駅から見ると高島屋の裏手に広がる路地と、その先、玉川通りに並行して通る商店街です。 |
瀬田玉川神社方面 | |
原作に神社のシーンがあったので近くにないかと探してみたら、商店街抜けた先にあったのでとりあえず行ってみました。 瀬田玉川神社。 入口の急な階段が特徴的でした。 |
桜新町 | |
二子玉川の探索を終えた後、田園都市線に乗り込んで桜新町へ。 急行電車は止まらないからのんびり行きます(何) 原作では正しくここが舞台。原作のヤスダ先生が近くに住んでるからみたいですが。 背景画は写真を見て起こしてるんでしょうか、結構忠実です。 なのでここに掲載している写真にも何枚か原作と同じ構図のが含まれてます。 最後の写真は商店街からちょっと離れた弦巻四丁目交差点。原作第1話で出てきた「弦巻六丁目交差点」のモデルですな。 さて桜新町と言えば国民的アニメ「サザエさん」の舞台としてあまりに有名。 駅からちょっと行ったところに長谷川町子美術館もありますし、そこ以外でも町中至る所にサザエさんのキャラクターが溢れかえってます。 薬屋の店先にカツオが座ってたりとか。 でも今回は「夜桜四重奏」の舞台探訪って事で、敢えて極力そういうモノが写ってない写真を選んでいます。 |
以上全107枚も掲載しましたが、一体どれだけ当たるのか。
原作からは色々変更されるという作品内容共々、この秋の新番の中では期待度はかなり高いです。
更新履歴
初回記入:2008.09.22