もしドラ 舞台探訪 |
2010年のベストセラー書として有名な「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が2011年3月よりアニメ化されます。
1/31にはNHKの公式サイトにて、アニメ映像の初露出となる予告編がスペシャルムービー第3弾として公開されました。
で、この作品、舞台となる高校の名前が「程久保高校」だそうですが、程久保といえば多摩モノレールの高幡不動と多摩動物公園の間にある駅。原作の描写的にも実際に日野市のこの辺りを舞台にしているようで、日野市観光協会のページでも言及されていました。
それではアニメ版はどうなってるのかなーと思ってちょっと探してみたら、早速1箇所特定。
本来の野球部マネージャー・夕紀が入院している「市立総合病院」のモデルは「日野市立病院」でした。
JR中央線豊田駅から歩いて10分ぐらいの所にあります。看板のデザイン、位置関係からしてそのまんまでした。ただ作中カットと厳密に角度を合わせようとすると、この写真の左上隅にもちょこっと写っている防火水槽の看板が良いところを隠してしまいますがw
今回の予告で特定できたのはここだけですが、高校とかもありそうな感じ。日野市のサイトでも書かれているように南平高校ですかね?
あと原著の裏表紙に描かれた景色とかも実在しているらしいですし、放送が始まればもっといろんなところが出てくると思うので、その時また探してみようかなと思います。
ちなみに、アニメ版の監督を務める浜名孝行さんは、「図書館戦争」の監督でもあります。何の因果かこの作品も日野市が舞台。日野市中央図書館がストーリー上重要な意味を持っている他、多摩モノレール沿線や日野バイパスなど、日野市内の実在の景色が登場します。このサイトでは探訪してないので、レポは他の方にお任せ~w→舞台探訪アーカイブ:図書館戦争
更新履歴
初回記入:2011.02.05