| 放浪息子 舞台探訪 Part1 ～世田谷区内各所 |
2011年1月のフジテレビ系列「ノイタミナ」の新番組「放浪息子」。
水彩画タッチの映像が特徴的でしたが、背景画の方も演出と相まってなかなか印象的。以前舞台探訪を行った「喰霊-零-」と同じあおきえい監督の作品ですしね。
そんな作品の舞台が速攻特定されたとなったら、もう行くしか無いじゃないですか！w というわけで1話放送後に早速「舞台放浪」に行って参りましたww
今回は一つの地域を位置関係もそのままに舞台としているのではなく、世田谷区大蔵、聖蹟桜ヶ丘、高円寺など、互いに縁もゆかりもなさげなエリアが飛び飛びに使われています。
本頁ではそれぞれの地域ごとに分けて、登場順に紹介します。
(2011.04.12更新) 桜が満開になった時期を狙い、1話で登場した大蔵団地の夜桜のシーンを再現した写真を撮ってきましたので掲載します。
登場地点リスト： 砧小学校周辺｜ 大蔵団地UPDATE｜ 成城学園前駅｜ 瀬田｜ 目白駅｜ 池袋｜ 聖蹟桜ヶ丘｜ 高円寺｜ 相模大野｜ 吉祥寺｜ 国分寺｜ 代々木公園
| 世田谷区 砧小学校周辺 | |
最初の舞台は、世田谷区の大蔵・喜多見周辺。映画好きの方には東宝の撮影所がある辺りとしてもお馴染みなのではないでしょうか？世田谷通りと仙川沿いにモデル地が点在しています。１枚目は・・・写真だけだとなんのこっちゃ分かりませんが(爆)、冒頭シーンで「西ヶ丘中学校」の入学式へ向かう新入生とその両親達が歩いていた、石垣がある通学路。砧小学校の北西側の道路です。あとで出てきますが、作中の中学校のモデルは中学校ではなく、この小学校です。 |
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  以下何枚か通学路が続きます。ここは世田谷通りの砧小学校交差点。ガードレールの配置が若干違いますが、後ろの住宅公園と書いてある看板とか右奥の建物はちゃんと一致するのでここで合ってると思います。 |
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生徒達が登っていった通学路の階段。実際にこの階段を登っていくと校門の前に出ます。
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  砧小学校交差点の上にある歩道橋。道路標識は「←西ヶ丘 ↑青場町・緑山」と変えられていますが、矢印の形は一緒です。 |
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そしてこれが西ヶ丘中学校のモデルとなった世田谷区立砧小学校。外からでは分かりづらいですが、校舎の配置や窓の感じもきちんと再現されているようでした。なお、小学校ですので探訪される際は細心の注意を払ってください。 |
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もう一箇所通学路。さっきの階段から校門通り越して反対側にあります。
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主人公・二鳥くんのクラスメイトで小学校も同じだった千葉さおりが母親と一緒に登校してきた道。歩道橋の交差点から小学校へ向かっていく道です。
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母親に「あら、二鳥くんと同じクラス！」と言われてさおりがふり返ったカット。
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  入学式やその後の自己紹介のシーンを挟んで下校時。修一が小学校からの友達・有賀くんと「よろしくバイバイ」って言って別れた歩道橋。これも登校時のシーンと同じ砧小学校交差点の歩道橋です。左奥の建物は取り壊されてしまっているようです。 |
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二鳥くんクローズアップ。
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  ここからは2話登場分。1カット目は通学路のシーン。1話でも出てきた砧小学校校門の脇です。 |
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3話で文化祭の出し物を決めた日の帰り道、二鳥くん、高槻さん始め仲良し(?)7人組が「倒錯劇」についてワイワイ話してるシーンで登場した交差点も砧小前の歩道橋下です。まずは赤信号。
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更科さん＆白井さんと二鳥くん＆マコちゃんが居たのはこの辺。
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千葉さんと佐々さんはこの辺。
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  横断歩道の反対側から見るとこんな感じ。 |
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またしても千葉さんvs白井さんの戦争勃発なシーン。千葉さん視点。
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信号が青になって千葉さんは一人横断歩道を渡っていきます。本当は車道から撮った構図ですが交通量多いので諦めました。
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そして残された面々。
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仲良くしたいのに仲良くできない板挟みな佐々さん思い悩みモード(何
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場面変わって多分次の日の登校シーン。これも砧小学校の歩道橋。
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夜遅くまで倒錯劇の脚本を書いていて体調が悪いにとりんにリュックで日影をつくってやるマコちゃんw
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  ここからは3話のラスト。衣替えして夏服になった日の朝のシーンで出てきたこの場所は、砧小の石垣がある側の道を回り込んでいった先にある野田橋という陸橋です。この橋は「荒玉水道道路」という通りの一部で、写真にも写っているとおり橋の脇に水道管が併走しています。この荒玉水道は大正末期～昭和初期にかけて、荒川流域である板橋区の大谷口や中野区の野方周辺に多摩川の水を供給する目的で作られたもので、砧浄水場からこの場所、祖師谷大蔵、桜上水、永福町を経て杉並区の丸ノ内線東高円寺駅付近までは一直線の道路とともに建設されました。この水道管が行き着く先にある野方配水塔は、細田守監督の映画「時をかける少女」で真琴たちが野球をしていたグラウンドのモデルである哲学堂公園の裏手にあり、そのシーンの背景画にもちゃんと描かれています。もちろん探訪ページに写真にも写ってますw |
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  登校中のにとりんとマコちゃんが瀬谷くんに声を掛けられたカット。 |
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まわりの男子が女子の背中に「ブラ線」見つけて喜んでるカット。
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  相変わらず再現度の非常に高い背景画で、このカットでは木の節まで忠実に描かれていますw |
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よしのが二鳥くんにおはよ、と声を掛けたときのカット。
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マコちゃんにも。
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  似たような角度だけど微妙に違う、4話の下校シーン。 |
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マコちゃんがにとりんの気持ち悪いストラップに盛大に引いてるシーンですw
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6話、倒錯劇を上演した文化祭が無事終わって、母親と一緒にそれぞれの下校シーン。千葉さん母子＋文弥のシーンは校門のすぐ脇です。
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「今日のさおりちゃん、ブラックすぎるよ～」なカット。
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同じく6話の歩道橋カット。倒錯劇で主役を演じたマコちゃんが母親と家に帰るシーンで登場してます。これは東宝スタジオ側で団地の方向を見た構図。
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二人の後ろ姿は当然反対向き。
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| 世田谷区 大蔵団地周辺 | |
  砧小学校から世田谷通りを数分歩いた所にある大蔵団地もよく登場する舞台の一つ。二鳥家はどうやらこの団地の中にあるようです。正式には「住宅公社大蔵住宅」といい、総戸数1300戸と、23区内でも有数の規模を誇る団地です。1959～1963年にかけて造成されたそうですからもう50年経ってるんですね！すぐ近くに仙川が流れていて、川沿いの道も作中に度々登場しています。また、作品とはあまり関係有りませんが、すぐ裏には大蔵運動公園や砧公園があり、成育医療研究センターも近いなど住環境はとてもよく、その上公営住宅なので家賃も安いという理由から、古い団地ですが結構人気の物件らしいです。 さて作中カット1つめは、1話で入学式の前に二鳥姉弟が記念撮影をしていたシーンから。団地のほぼ南端にある公園です。二鳥パパがやっていたようにしゃがんだ位置でカメラ構えてみたら、実際にはイチョウの木が並んでいる以外は全く同じ構図になりました。ちなみに、にとりんの家は多分この後ろに写ってる建物に入ってるという設定だと思います。 |
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その後ろを姉の真穂と同じクラスの瀬谷理久くんが通り過ぎていきます。
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二鳥パパがカメラ構えてたとこ。
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  このカットは夕方、修一が帰宅したときのシーンで登場。その前の修一が女装して一人で街中を歩いていたシーンはあとに掲載している全く別の場所です。 これは大蔵運動公園の崖の下辺りから見た仙川と大蔵住宅の景色。作中では桜並木になっていますが、実際は、これはイチョウかな？手前には桜もありそうですが。 |
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  また少し時間が飛んで、暗くなってから。修一が真穂の服を勝手に着ているのを見られてしまって怒られたあと、家を飛び出したシーン。裸足で飛び出したまま街中を走り続けたカットも全部モデルがあります。まずここ。大蔵住宅の南の端辺り。 |
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より一層雰囲気を再現するために、暗くなってから再撮影。桜が満開の時期を狙ってはいますが、このカットには桜は実在してませんね。(2011.04.10撮影)
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  ミラーはこれかな？仙川沿いの道。ちゃんと↑の近くです・・・が、走ってる方向は逆ですね。 |
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このミラーの後ろにはちゃんと桜が実在。良い感じに再現できました。(2011.04.10撮影)
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  「みんなが見てる・・・やだ・・・・やだ！」ってセリフの通り団地に住んでるいろんな人に見られてる修一。まずは川の対岸から下校中の女子高生に見られてます。これも大蔵団地付近の仙川沿い。このカットはだけ何故か元の写真を左右反転したものがモデルになってました。(掲載写真は反転済みです) |
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ここの夜景は作中通りって感じです。(2011.04.10撮影)
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  犬と散歩中のおじさんも見てる。これは団地内にある保育園の脇辺り。この後何カットも出てきますが位置関係はバラバラです。 |
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  団地のベランダからも見られてる。このカット、各戸のBSアンテナの形まで完全再現してるよ・・・恐るべき背景画だ。 |
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  電話ボックスで電話中の人にも見られてる。・・・このカットも電話ボックス裏の駐輪場に停められたバイクが実際の写真の中にも写ってるのと全く同じだし。写真そのまま加工してるんじゃないとしたらすごすぎです。 |
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夜景。ここにも桜はありません。(2011.04.10撮影)
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  走っていたら高槻さんと遭遇した橋。世田谷通りを跨いで大蔵団地と日大商学部を結ぶ橋で「弥生橋」と呼ばれる橋です。歩道橋とかではなく普通の道路と道路が立体交差しているわけですが、この辺りは「国分寺崖線」から台地へ上がっていくエリアで高低差が激しいのですが、その間をつっきる世田谷通りは緩い勾配で登っていくのでこのような切り通しみたいなところが出てきてます。今回この場所を特定するにあたりそんなことを根拠に推理してみたら的中できましたw この橋のシーンは作中でも夜桜がとてもきれいな場所として描かれていましたが、実際のこの場所も両側の崖に桜が植えられており、桜のトンネルのようになっているところだそうです。そのため、「せたがや百景」にも選ばれています（参考サイト）。この場所がロケ地として選ばれた理由の一つには、ここが桜の名所だからって言うのがあるんじゃないでしょうかね。 |
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ここの夜景はもう完璧！！まさに1話の風景そのもので、現地へ行ったときの感動もひとしおでした。さすがせたがや百景。放浪息子探訪に訪れた人以外にも、普通に桜を眺めに来られた人がたくさんいました。
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  世田谷通りから見た弥生橋。車の居ない隙を狙ってバス停から車道に抜け出して撮影しましたが、危険なので真似しないでください(何 |
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このアングルでも桜満開の夜景はだいぶ雰囲気出ています。(2011.04.10撮影)
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高槻さんに気づいた二鳥くん。
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桜が満開になるとなんかもうどの向き向いても雰囲気出過ぎててもうねw(2011.04.10撮影)
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「どうしたの、その・・・格好・・・？」と尋ねるよしの。
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こっち側の夜景もまたきれい。(2011.04.10撮影)
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そう言われて、泣き出してしまう修一。
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よしのに「これ着ればそんなにおかしくないと思う」と着ていたパーカーを渡された時のカット。
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夜景になると電話ボックスが作中同様以外と目立ちます。(2011.04.10撮影)
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  そして二人は別の場所へ。「うん。女の子みたくなった。」というセリフのあと、何カットか夜の公園の景色が映し出されます。場所は全て大蔵団地の中にある大蔵三丁目公園の湧き水の池周辺です。まずは池の畔のウッドデッキ。 |
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ここの公園には桜はないので、夜景にするとちょっと暗くて怖いかもw(2011.04.10撮影)
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  その近くの遊歩道。 |
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この辺りは片側が林なのでかなり暗く、作中のイメージにかなり近い雰囲気になっています。(2011.04.10撮影)
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  湧き水の池。 |
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  ウッドデッキの欄干。作中では全て丸木ですが、現状は補修されたのか角材が使われてました。 |
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  ヘアピンの代わりに四つ葉のクローバーを髪に付けた二鳥くんが座ってたとこ。 |
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  二人の様子を写したカットを再現するとこんな感じかな。 |
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二人は歩き出して仙川沿いの道を行きます。
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  詰め襟着てきた更科さんの話をしていたら突然よしのが「ああああああああああ──────っっっっ！！！」っと大声で叫び、それに呼応したかのように桜の花びらが舞い散るシーン。 |
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作中では風で桜の花びらが舞い散るとても幻想的なシーンでしたが、実際にはこの場所に桜はないので、夜景にするとちょっと寂しいかも^^;(2011.04.10撮影)
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そして、「頑張る、私。」と言うよしの。
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「色々、頑張る」。と言われ頷く二鳥くん。
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こちらは2話の帰り道。修一と誠が一緒に帰っているのは世田谷通りが仙川を渡る大蔵橋。
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「横断禁止」の横断幕もちゃんと再現されていました。
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  3話で風邪を引いた真穂をお見舞いに来たら修一と誠が女装してるという珍妙な場面に出くわしてしまった瀬谷くんが二鳥家から帰るシーン。仙川の大蔵橋(世田谷通り)の一つ下流川に架かる上谷戸橋から団地の方を見た構図です。カメラを腰の辺りまで下げて撮影したら寸分違わぬ画になりました。 |
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  同じく3話で登場した、二鳥くんが千葉さんの家から帰る途中のシーン。これも上谷戸橋付近です。 |
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後ろ姿
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橋のたもとの二鳥くんを正面から。
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橋を渡る二鳥くん。
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  こちらは4話。修一の家での脚本会議（なぜかマコちゃん同席)からの帰りのシーンで登場した景色です。これも上谷戸橋の周り。電線の配置まで精巧とか、もうね(何 |
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千葉さんとマコちゃんが歩いているのは上谷戸橋のちょっと下流、仙川が大きくカーブを描いているあたり。団地とは反対側です。
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  そのまま世田谷通りのほうへ歩いていきます。作中では夏服の季節なので、2月の写真とは木の茂り方があまりに違いすぎて印象が掴みづらいですw |
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5話冒頭で二鳥くんが歩いている川沿いの道。団地の近く、大蔵橋の下流です。
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大蔵橋から下流方向。
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  横顔のカット、地味ーに反転されてますw (掲載写真は反転済み) |
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すぐ脇の車道を自転車二人乗りの男女が走り去っていきます。
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その姿を見送るにとりん。
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にとりん足元カット。作中カットは魚眼っぽい。
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  脚本会議へ向かうときにとりんが高槻さんと待ち合わせしていた場所。砧小学校近くの世田谷通り沿いにある東宝前交番の脇です。ここも左右反転。（写真は反転済み） |
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理久をクローズアップ。
真穂をクローズアップ。この2枚は正しい位置関係のもと描かれています。
みんなでアイス食べよー！とやってきたのはさっきも出てきた成城学園前の駅前。信号機は北口のです。
北口広場の街灯。
作中ではアイスクリーム屋になっていた店の入口。実際は駅ビル・コルティの中に入っているスーパー「Odakyu OX」の入口です。店内の様子も違っていました。このほか、成城のシーンの最初に出てきた「OPEN」の看板が吊されたドアも、この近郊では見つかりませんでした。(ドアのカットはよく見ると「押」の文字があるので明らかにここじゃない。)
アイスを買い終えてみんなが歩くのは成城コルティ脇のタクシー乗り場のあたり。
街灯を見上げて。
| 世田谷区 瀬田 | |
  4話のラストで千葉さんが通っていた教会のモデルは、大蔵団地からは少し離れたところにある、カトリック瀬田教会でした。成城の駅近くにもカトリック成城教会ってのがあるんですが、そこはモデルには使われなかったようです。 |
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教会の脇。フェンスもちゃんと背景画の通りでした。
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Part2に続きます。
更新履歴
初回記入：2011.01.16
第2話登場分追加：2011.01.23
第3,4話登場分追加：2011.02.06
第1話で新たに特定した目白と聖蹟桜ヶ丘のカットを追加：2011.02.13
世田谷以外の地点を別ページに分離：2011.02.20
第5,6話登場分追加：2011.03.02
夜桜カット再現写真追加：2011.04.12