| デュラララ!! 舞台探訪 第12話「有無相生」 |
第12話探訪です。
今回も前回の続きでほとんど60階通りのハンズ前だけが舞台です。なので今回もマップはなしで。
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・第12話「有無相生」Aパート
・第12話「有無相生」Bパート
| 第12話「有無相生」Aパート |
突然医療用のメスを持った誠二に「セルティを返せ!」と襲いかかられ呆然とする帝人のカット。ハンズの向かいにある東京スター銀行ATMコーナーが背景。この後いろんな角度でこの建物が登場します。
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二人の間に割って入ったセルティががくりと膝を落としてたカット。
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とにかくセルティを返せ、と睨みつける誠二。
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数だけに頼る帝人に対し自分の愛の力は如何にすごいかを説く誠二が、セルティにヘルメットで反撃されるカット。
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「俺の愛はこの程度じゃくだけない!」とセルティとの攻防開始。
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誠二がセルティと帝人に「俺とセルティの生活に痛みは必要ない!だからこの場で受ける痛みに痛みを感じない!!」とむちゃくちゃなことを言ってるカット
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それを聞いたセルティはメットをかぶり直して、影の鎌を生成。
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大きく展開します。
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その鎌で誠二を斬ろうと振りかぶったとき、セルティこと首に傷の女が飛び込んできます。そこでついに、この子の「正体」に気づく帝人。「(この子の、名前は……)」「張間、美香さん?」美香が誠二に事の真相を明かすときの構図もこれと同じです。 |
美香が語る真相を聞き、この件に関わった人物が誰であるのか気づいたセルティは、バイクに跨り駆けていきます。それを見送る帝人。
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セルティが走っていった方角。
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自分が愛していたのが偽物の「首」だと知って呆然とする誠二が、突然湧いた臨也に「あんたの愛はその程度だったって事だね」ととどめを刺されて、がっくりと膝を落とすカット。
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そんな誠二に声を掛ける帝人。「えっと、君が命をかけて彼女を取り返そうとしたことはすごいと思う。」
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| 第12話「有無相生」Bパート |
さっきまでの騒ぎも落ち着き、人も減った深夜の60階通り。
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ハンズの壁の前に臨也が立ってます。
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二人で歩いていく誠二と美香。
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そんな臨也の元にドタチンこと門田が現れます。
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誠二が落としていったメスを拾う帝人に、「正直驚いてるよ。」と臨也が声を掛けてきます。
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臨也が立っているのは歩道の端にあるブロックの上。 |
臨也の顔アップ
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臨也から帝人を見下ろした視点
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帝人に近寄ってきた臨也が「君に敬意を表して、矢霧波江の電話番号のネタは特別にタダにしておいてやるし、このダラーズの創始者が君だという情報は、売らないでやろう。」と告げます。
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そんな話をしていたら、遠くから何かが飛んできて・・・
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目の前にポストが着弾!
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そろそろ引き揚げ時らしいね、と呟いた臨也は、「じゃ頑張れよ、『田中太郎』くん!」と言い残して去っていきます。
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臨也を追いかける静雄に危うく巻き込まれそうになる帝人。
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一瞬の間をおいて、臨也の言っていた言葉の意味に気づく帝人。
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「まさか・・・・ええぇ──っ?!!」
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全く同じ構図で場面転換して翌朝のハンズ前。
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夕方。二人でいる誠二と美香。誠二は美香に「俺は、お前を愛していない。だけど、お前を見ている限り、俺は彼女への愛を忘れることはない。」などと話しています。場所は東池袋中央公園の池の前。
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誠二を映した向き。
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二人を後ろから。
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チャットしていたら仕事が入ったセルティ。向かった先は新宿・職安通り。
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「会いたくない人間に偶然出くわすのもまた、いつもと変わらない」というナレと共に、何やら妙に楽しげに横断歩道を渡る臨也がセルティの視界に入ります。
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「吹っ切れたみたいだね。いやぁ、幽霊ってのはこそこそとして突然ドロンと出るから怖いのであって、あれだけ派手に登場したんだ…」
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「もう誰もあんたを怖がるヤツなんて居ないさ」
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「ひょっとしてあの女追いかけてる?必要だったらいつでも力になるよ」と臨也は一方的にセルティに語り続けます。
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今回で第1クールが終了。原作とは途中だいぶ異なる展開がありましたが、概ね1巻をベースにした話が終了したことになります。
1週間の放送休止を挟んで、4月からは後半戦スタート。舞台探訪の方も今まで同様毎週追いかける予定ですのでよろしくお願いします。
なお来週は放送休止ですが、きっと桜が良い感じに咲いてる頃合いだと思うので、作中でも4月頭(入学式の頃)のエピソードとして描かれた1~3話あたりで出てきた景色を、季節を合わせて探訪してみたいと思います。
今回その「下見」をしてきたんですが、西口公園とかは作中で描かれてるのときっちり同じ位置に桜の木が有るようでしたし。
そんなわけで来週はちょっと趣向を変えた「デュラララ!!」聖地巡礼レポをお届けすることになるかと思います。
更新履歴
初回記入:2010.03.28
突然医療用のメスを持った誠二に「セルティを返せ!」と襲いかかられ呆然とする帝人のカット。ハンズの向かいにある東京スター銀行ATMコーナーが背景。この後いろんな角度でこの建物が登場します。
二人の間に割って入ったセルティががくりと膝を落としてたカット。
とにかくセルティを返せ、と睨みつける誠二。
数だけに頼る帝人に対し自分の愛の力は如何にすごいかを説く誠二が、セルティにヘルメットで反撃されるカット。
「俺の愛はこの程度じゃくだけない!」とセルティとの攻防開始。
誠二がセルティと帝人に「俺とセルティの生活に痛みは必要ない!だからこの場で受ける痛みに痛みを感じない!!」とむちゃくちゃなことを言ってるカット
それを聞いたセルティはメットをかぶり直して、影の鎌を生成。
大きく展開します。
その鎌で誠二を斬ろうと振りかぶったとき、セルティこと首に傷の女が飛び込んできます。そこでついに、この子の「正体」に気づく帝人。「(この子の、名前は……)」「張間、美香さん?」
美香が語る真相を聞き、この件に関わった人物が誰であるのか気づいたセルティは、バイクに跨り駆けていきます。それを見送る帝人。
セルティが走っていった方角。
自分が愛していたのが偽物の「首」だと知って呆然とする誠二が、突然湧いた臨也に「あんたの愛はその程度だったって事だね」ととどめを刺されて、がっくりと膝を落とすカット。
そんな誠二に声を掛ける帝人。「えっと、君が命をかけて彼女を取り返そうとしたことはすごいと思う。」
さっきまでの騒ぎも落ち着き、人も減った深夜の60階通り。
ハンズの壁の前に臨也が立ってます。
二人で歩いていく誠二と美香。
そんな臨也の元にドタチンこと門田が現れます。
誠二が落としていったメスを拾う帝人に、「正直驚いてるよ。」と臨也が声を掛けてきます。
臨也が立っているのは歩道の端にあるブロックの上。
臨也の顔アップ
臨也から帝人を見下ろした視点
帝人に近寄ってきた臨也が「君に敬意を表して、矢霧波江の電話番号のネタは特別にタダにしておいてやるし、このダラーズの創始者が君だという情報は、売らないでやろう。」と告げます。
そんな話をしていたら、遠くから何かが飛んできて・・・
目の前にポストが着弾!
そろそろ引き揚げ時らしいね、と呟いた臨也は、「じゃ頑張れよ、『田中太郎』くん!」と言い残して去っていきます。
臨也を追いかける静雄に危うく巻き込まれそうになる帝人。
一瞬の間をおいて、臨也の言っていた言葉の意味に気づく帝人。
「まさか・・・・ええぇ──っ?!!」
全く同じ構図で場面転換して翌朝のハンズ前。
夕方。二人でいる誠二と美香。誠二は美香に「俺は、お前を愛していない。だけど、お前を見ている限り、俺は彼女への愛を忘れることはない。」などと話しています。場所は東池袋中央公園の池の前。
誠二を映した向き。
二人を後ろから。
チャットしていたら仕事が入ったセルティ。向かった先は新宿・職安通り。
「会いたくない人間に偶然出くわすのもまた、いつもと変わらない」というナレと共に、何やら妙に楽しげに横断歩道を渡る臨也がセルティの視界に入ります。
「吹っ切れたみたいだね。いやぁ、幽霊ってのはこそこそとして突然ドロンと出るから怖いのであって、あれだけ派手に登場したんだ…」
「もう誰もあんたを怖がるヤツなんて居ないさ」
「ひょっとしてあの女追いかけてる?必要だったらいつでも力になるよ」と臨也は一方的にセルティに語り続けます。