| デュラララ!! 舞台探訪 第9話「依依恋恋」 |
第9話探訪です。
今回も屋内シーンが多かったり、撮れない南池袋公園が出てきたりしたため枚数は少なめです。
撮影可能なシーンについても、Aパートは西口公園、Bパートは南池袋公園から駅の間のごく狭い範囲に集中しています。
一箇所だけ新宿の景色も混じってましたが。
例によって撮れるところは全部撮ってきましたw
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・第9話マップ
・第9話「依依恋恋」Aパート
・第9話「依依恋恋」Bパート
| 第9話マップ |
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第9話における、それぞれのキャラクターの動きを地図上に書いてみました。 地図中、緑色の線と目印は首に傷の女、水色の線と目印は誠二の動きを示します。 より大きな地図で デュラララ!!第9話マップ を表示 今回はそんなに動きが多くないですね。 この地図の一番の見所は、静雄に投げられた誠二がどれだけの距離を飛んでいったのか、って点に尽きますねww |
| 第9話「依依恋恋」Aパート |
Aパート最初の方。夜の西口公園で首に傷の女と誠二が一緒にいるシーンから。西口公園の中にはいろんなところにベンチがありますが、これは芸術劇場の前あたり。デザインは違うけど禁煙の看板とか、ゴミ箱の配置もしっかり再現されてます。
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誠二が姉の波江に電話してるのを不安げに見つめる首に傷の女、のカット。
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電話してる誠二を写したカット。奥にあるのはバス停。
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何か飲み物でも買ってこようか?と聞かれて更に不安げな表情で目を伏せる首に傷の女。
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「すぐあそこに見える自販」へ飲み物を買いに走っていった誠二。人がたくさんいて見えなくなってますが、確かに誠二が向かっていった先のパチンコ屋の脇には自販機があります。
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そんな誠二を見つめる女。
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誠二の鞄から携帯を抜き出して噴水に捨てる首に傷の女。後ろに見えてる芸術劇場のガラス張りの屋根が印象的な構図です。
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飲み物を買って戻ってきた誠二。
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ほんの僅かな時間離れていたのすら不安だったのか、戻ってきた誠二に抱きつく首に傷の女。背景はたぶんこんな向き。後ろにバス停が写ってたのでたぶん合ってるでしょう。
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Aパートはこのあと波江のオフィスや昔住んでた家、臨也のオフィスなどひたすら屋内で物語が展開されるので舞台探訪の対象になるカットはありません。
続いてBパートへ。
Bパート冒頭。誠二と首に傷の女がお茶を飲んでたけど、女の携帯に(臨也から)「君はまだ追われている」というメールが送られてたシーンの場所。現在工事中の南池袋公園脇にあるBAGEL & BAGELです。
「お願い、どこか遠くへ！」と誠二を無理矢理引っ張っていこうとする首に傷の女。本来は南池袋公園の中から撮った構図ですが、当然ながらそんなの無理なので可能な限り近い位置から。街灯の形が描かれている物とは異なっていました。見た目新しいのでスタッフのロケハン(少なくとも2009年9月上旬以前)以後に改装されたんでしょうね。
南池袋公園にたまたま居合わせたセルティが、首に傷の女の顔が「自分の首」と全く同じだということに気づき、追いかけていきます。誠二が一緒にいた静雄にボールペンを刺して阻止しますが、セルティは一人追いかけます。セルティがまた追ってくることに気づいた女が再び走り始めたときの構図がこれ。右に写ってるのはさっきまで居たカフェです。
追いかけるセルティが、集まってきた野次馬達を蹴散らして公園内からバイクで飛び出したときのカット。これも正しくは公園内からの構図です。
そのセルティが走っていった道の先。少し後で誠二も同じ道を走っていくので、その時にも登場する場所です。
首に傷の女が駆けていったのはこっちの方。
女はこの角を右折します。
その先で帝人にぶつかります。自転車がちょっと邪魔・・・
帝人が「っ、すみません！」って謝ってるときの構図。帝人はこのセリフを何回言えば気が済むのでしょうかw
そんな彼らを後ろから追いかける誠二と、更にそれを追いかける静雄。「いや、お前が待て」と誠二を捕まえたのはここです。39番出口の真向かい。写ってる店は「閉店セール」をやっていたので、そのうち景色が変わるかも知れません。
↑の場所から静雄にぶん投げられた誠二がトラックにぶつかった場所。東口五差路交差点近くの高速バス乗り場前です。マップに示したとおり、まるまる1ブロックすっ飛ばされてますね・・・
トラックで跳ね返って着地した場所。歩道の縁が斜めになってる様子も忠実に描かれていました。
着地した誠二が、帝人に手を引かれて走っていく女を目撃したときの構図。劇中の映像だと奥に見えるPARCOのビルがだいぶ大きく描かれてますが、実際の遠近感はこんな感じです。
静雄が誠二の胸ぐら掴んで「好きな相手のことを知らないってのはちょっと無責任なんじゃねーか?」と問い詰めるシーン。奥に見えてるのは60階通りのロッテリア。
首に傷の女と一緒に逃げる帝人が駆け込んでいった駅の入口。最早お馴染み35番出口です。
静雄の手のひらにボールペンを突き刺す直前の誠二のカット。
誠二に頭突きして黙らせ、その場を立ち去る静雄。
手のひらに刺さったボールペンを見つめ「抜いたら血が出るよなー。絆創膏買ってから抜こう」と少しズレた事言ってる静雄のシーン。東口五差路の交差点からグリーン大通りをサンシャインの方に向かっています。
一連の騒ぎで誰かが通報したのか、パトカーがやってきたときの構図。これもグリーン大通りサンシャイン方面を見た画です。
その日の夜。陰で糸を引いていた臨也が思った以上に面白いことになって狂喜し、くるくる回っていたシーン(何)その背景として、臨也のオフィスから見えて居るであろう景色が写っていましたが、ちょっと探してみたら特定できたので撮ってきました。今回はこんなところで。
今回の探訪では、次回予告で帝人のアパートの外観が出てきてたので、後ろに見えてたサンシャインとその隣の高層マンションの角度からそれらしい位置を割り出し、周辺を歩いてみましたが完全に一致する建物は見つけられませんでした。
あの界隈には確かに「築何年が経過しているのか見当も付かない」(原作1巻の描写)ような古びたアパートは何軒も有るんですけどねw
次回放送後にももう一度歩いてみようかと思っています。
更新履歴
初回記入：2010.03.07