舞台考察(新番組聖地巡礼メモ) |
このページでは現在放送中の番組を中心に、舞台はこの辺なのではないかと予想はついているモノの実際に探訪できていない場所を紹介します。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない | |
初回記入:2010.10.04 公式サイト 2010年10月新番「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」。原作の舞台は千葉県とのことでしたので気にしながら見ていたら、1カット目から思いっきり千葉都市モノレールが出てきて噴きましたww というわけでアニメ版の舞台は千葉県千葉市中央区と断定。今回も特定厨の行動開始ですw まず1話1カット目。池のある公園からモノレールが走っている様子を描いたカットは千葉公園。多分この地図の中心点あたりから撮ったものと思われます。 引き続きアバンから。登校時に麻奈美が京介を待っていた場所でもあり、下校時に二人が別れた場所でもあるのはここ。同じ千葉公園ですがさっきの池とは反対側、護国神社の参道入口前です。Googleのストリートビューと航空写真で向かいの大通りのバス停、「20km/h制限」「駐車禁止」の標識、路面の「スクールゾーン」の文字など、作中で描かれていた物の全てがきちんと確認できます。 下校シーンからもういっちょ、↑の直前に出てくる京介が「何だ今日は・・・『国際妹感謝デー』か・・・?」とぼやいてた場所。作中では左側に「サンギョウスポーツ」って看板掲げてる建物があって路面に「止まれ」の文字とマンホールがありましたが、これも実在しました。一般の住宅街ど真ん中って感じなので詳細な場所は敢えてぼかしますが、位置関係は矛盾しない位置です。 そして更に遡って、京介達が通う高校。これも特定。これまた一応実名はぼかしておきますが、県立の某高。これも「それらしい位置」に存在してます。 以上これにて高坂家を除き第1話で出てきた街並みは全て特定完了w 特定厨としては満足な速度でミッション・コンプリートしたので、あとは行くだけですww (2010.10.12更新) というわけで、早速行ってきましたw→俺の妹がこんなに可愛いわけがない 舞台探訪@千葉 |
WORKING!! | |
初回記入:2010.04.05 公式サイト 2010年4月新番「WORKING!!」。舞台となるファミレス「ワグナリア」は北海道某所にある、とか書かれてたので、去年までの6年間札幌市民だった僕としてはちょっと注目してみてたんですが・・・。 1話でいきなりすっげー見覚えのある景色が。 アパート終了後のCM中に早速ストリートビューしてみたら、ありましたねー。 ぽぷらが街中でバイトの勧誘してたのはここです。 北4条西4丁目。西武デパート(旧五番館)の駅前通はさんで向かい側です。作中では2~4階「北興コーディアル証券」と書いてありましたが、実際にその元ネタ「日興コーディアル証券」が確かに2~4階にあって、最上階には銀行。その「北海銀行」の元ネタは道銀こと「北海道銀行」かと思ったらそうではなく第四銀行らしいですが。 ワグナリアそのものや宗太がぽぷらに出会った住宅街とかは流石に特定できませんが、雰囲気は良く再現されてるなーと思います。条丁目エリアを抜けると確かにあんな感じだw なんか札幌市民じゃなくなってからこの1年間で札幌が舞台になった作品はこれで4つめとか、舞台探訪者としてはやるせないことこの上ないんでもう今年中に行きます(爆) (2010.05.09 23:45) 第6話で宗太がスーパーに買い物に行くシーンがありましたが、速攻特定できました(爆) はいここー。場所は平和通りと厚別中央通りの交差点付近。劇中では「Digital Magic」って看板があって奥にガソリンスタンドが描かれてたのでおそらく間違いないでしょう。奥にゴルフ練習場?のような緑色のフェンスで囲われた場所が見えますが、そこは宗太とまひるが一緒に帰ってたら一枝姉さんに遭遇した場所でしょうか。ストリートビューの画像がちょっと古いみたいで現状と違ってるのかも知れません。他のカットも周辺探せばあるでしょう。 予告で毎回出てくるカットが平岡公園らしいんですが(情報元)、その近くでそれっぽい通りを探したら当たりでした。となると宗太の家もこの辺ってことでしょうかね。住宅地の雰囲気は確かによく似てます。 あとそのものがあるかどうかは不明ですが、少なくともワグナリアの設定位置はやはり厚別区の平岡~上野幌周辺ってことになるんでしょうな。 (2010.05.23 23:37) 第8話はみんなで温泉にお出かけ。行った先は定山渓温泉です。札幌から日帰りで行く温泉地としては定番中の定番ですね。 タカナシくんと伊波が二人で「散歩」してた河童伝説のある吊り橋は「二見吊橋」。 他にも「かっぱ家族の願掛け手湯」「足のふれあい太郎の湯」など観光協会の見所案内で見られる場所がたくさん出て来ました。 タカナシと相馬が降りたったバス停も、ちゃんと定山渓へ通じる「じょうてつバス」のバス停のデザインでしたし、ちゃんと忠実なんでしょう。 バス停といえば、この二人が乗車した場所もちゃんと忠実。札幌駅のバスターミナルです。あそこから実際バスに乗ったこともありますけど、「沿岸バスはぼろ号」の文字も見えたし、乗車券売り場の辺りも相当忠実に再現されています。 あと、アイキャッチで「温泉で何故カレー?」ってセリフがありましたが、定山渓温泉の奥にある豊平峡温泉ではインド人シェフが作る本格キタインドカレーが有名です。何故かw でも多分今回出てきたのはそれとは関係ありませんw ぽぷらたちが集合してた「2丁目の公園」は現在捜索中・・・ |
東京マグニチュード8.0 | |
初回記入:2009.07.10 公式サイト 2009年7月よりフジテレビ「ノイタミナ」枠にて、当サイトでも扱いまくった「東のエデン」の後番として放送が始まった「東京マグニチュード8.0」。 東京を大地震が襲った時を想定し、リアルさを追求した作品ということなので、当然背景もリアルですw というわけで早速今回も舞台の解析をば。 まずはオープニング。地震で壊れた東京各地のカットが何枚も出てきますが・・・ほぼ全部分かりましたww 1枚目から順に並べるとこんな感じ。 御徒町・アメ横 渋谷・ハチ公前 東大・安田講堂 東京タワー 合羽橋 国会議事堂 不明(カワイピアノの看板が目印) 銀座四丁目 秋葉原 日本橋 中野サンプラザ 代々木体育館 歌舞伎町一番街(中から靖国通り方向) 浅草・雷門 歌舞伎町一番街(靖国通りから) 東京駅 羽田空港? その他の地点としては、学校は不明だけど、帰り道が都バス→電車→新宿線新宿駅→東急バス都立01系統都立大学駅前行きだったので、小野沢家は成城学園前~大蔵~岡本~上用賀~桜新町~深沢の辺り。 ・・・いやそれとも地震の前兆で東の空が夕焼けみたいになってたっていう設定? 弟と出かけたお台場は、何かもう実名出まくってるので今更ですが、ゆりかもめのレインボーブリッジ芝浦口、台場駅(海側から撮影)、船の科学館前バス停、日本科学未来館、フジテレビ脇の遊歩道。 母親にプレゼント買ったショッピングモールでもあり、地震に遭遇した場所でもあるのは自由の女神の向だったからアクアシティか。 その後海越しにフジテレビ社屋を映してるカットがあったけど、アレは第三台場辺りから撮ったのかな。 行ったこと有る場所が多いので探訪しないでも結構写真が集まる気がしてなりませんがw、ちょこちょこ行こうかと思います。 |
東のエデン | |
初回記入:2009.04.25 公式サイト 2009年4月よりフジテレビ「ノイタミナ」枠で放送が始まった「東のエデン」。 1話はアメリカ・ワシントンD.C.の景色が描かれてましたが2話で日本に帰ってきた途端見覚えのある景色が連発されて噴きましたw まず11発目のミサイルが落ちて穴ができた場所は晴海ふ頭ですね。この間鉄腕バーディー探訪で行きましたw 滝沢と森美が乗った飛行機が羽田に降り立つ直前に上空からこの辺りを見てますが、羽田に北から降り立とうとする飛行機から見える湾岸部の景色は実際あんな感じなんでその辺も忠実です。 そして降り立った羽田は、「黒神」に続いてまたしても第2ターミナル。 外から建物見た構図なんてほとんど一緒なんじゃなかろうかw その後都心方面への移動に使われたのがこれまた「黒神」でもお馴染み東京モノレール。 最近京急に押され気味な気がするこの路線だけどアニメ業界的には流行なんでしょうか(何) 下車駅は明記されてたとおり天王洲アイルね。 その次出てきた船着き場は日の出桟橋。デジモン探訪で行きましたw そこから水上バスに乗って豊洲方面で向かうのでありました、と。 一方、滝沢と同じ携帯を持つ「セレソン04」こと近藤が車を止めてたのは、同じモノレール沿線の大井競馬場前。 夜のシーンで入ってたガード下の飲み屋がある辺りは新橋周辺かと思います。上に山手線通ってたし。 これは作品もかなり良い感じなので、本気で巡っていきたいと思っていますw (2009.04.28追記) 第3話。 水上バスで豊洲にやってきた滝沢と森美のご一行。 現実の水上バス発着場はららぽーとの中だけど、「滝沢の家」もららぽーとだから違う気がするなぁ。 海沿いに歩いてる道の先にカマボコ型のアーチ橋が見えてるけど、それは春海橋なんだろうか。それとも豊洲橋? その後の十時に交差した歩道橋は豊洲二丁目のこれしかないな。道路の感じもよく似てる。 そんで前述の通り滝沢の「家」はららぽーと。窓からやたら傾斜のきつい橋が見えてるけど、あのきつさは間違いなく晴海大橋だし。 大杉くんたちがいたファミレスは流石に分からない。 翌朝、ひとりになった森美のシーン。3連カマボコ型の橋は今度こそ豊洲橋っぽい。 滝沢が近藤に電話してた公衆電話はもしかしてここかしら。 これで豊洲は終わりで舞台は歌舞伎町へ。 歌舞伎町一番街のゲートは描いて有るとおりだから今更地図へリンク貼ることもない(何) 近藤が妻に刺されてたのはコマ劇場前だね。 滝沢がバイク止めてた「新宿UNDERGROUND」って書いてある地下道入口、アレ知らないんだけどあんなとこあったっけ?後ろに大ガード見えてる気がするけど、見覚えないな。 今回はGoogle mapだけでほとんど調べが付いたなw そういえば前回のモノレールが走ってるシーンを下から見ているカット、よく見てみたら「黒神」探訪の6枚目の写真の地点ですねwww こんな短期間に2度も同じ場所が使われるなんてw (2009.05.05追記) 2~3話で登場した場所を実際に探訪してきました。こちら。 ついでに第4話。 実在しそうなのは森美の家のパン屋ぐらいだけど、さすがにこれは分からんな。 「火浦総合病院」は関越道の方にあるようだけど、何かあまりに未来的すぎるからきっと実在はしないと思ってます。 (2009.05.10追記) 5話。全く分からないところかよく見知ったところと両極端です(何)。 まず今回初登場のセレソンNo.11・黒羽が人を「殺っちゃった」ホテル。公式サイトでは「六本木にある会員制ホテル『インソムニア』」と書かれているけど、どこか分からない・・・ ヒルズの脇にあるハイアットではなさげだけど。 次に滝沢が元ニートと再会したミサイル被災地近く。1話で落ちたミサイルは晴海埠頭に落ちてたので、その周辺となると勝どきや月島あたり? 景色が海沿いっぽい感じもしたからその辺だろうとは思うけど、ミサイル落下地点は他にもあるはずなので特定できず。 そういえば東京モノレール沿線も崩壊してたっけ・・・ 続いて咲が電車に乗った駅。 走ってる電車からすると中央線で、ガードの右奥に見えてるビルが中野サンプラザのようにも見えるけど、サンプラザのあたりは線路が地平を走ってるから明らかに違う・・・ 電車を降りて向かった内定先企業も、ビルの感じからして大手町とか丸の内あたりだと思ったので、googleストリートビューで確認するだけでなく、実際行ってみもしたんですが発見できず。 その後。どこかの自衛隊駐屯地が出てくるけど、公式サイトにもそのまんま「どこかの自衛隊駐屯地」って書いてあって分かりませんw さてここまでは全く分からないところでしたが、次はよく見知ったところでした。 内定先で牛丼かけられ傷ついた咲が、会社の前で待ちかまえてた滝沢にバイクで一緒に連れられてどこかへ行くシーン。 行った先は・・・ま た 横 浜 か ! 任せろ横浜はこのサイトの専門だ!(何) 絶対少年、デジモンセイバーズ、レンタルマギカ、君が主で執事が俺で、その他諸々に続いてもう何度目か分かりません(何) まずバイクで走ってるシーンは国際橋ですね。 演出の都合上だいぶ長い橋のように描かれてましたが、実際はこんなモンです。 走り去っていったカットはほぼ同じアングルの写真がありました。 (2007.08.23、絶対少年横浜編第7回探訪時に撮影) 欄干のデザインと奥の建物(万葉倶楽部)の形はしっかり一致してます。 そして着いた先は大さん橋。 ここも、少し違いますが雰囲気は似てるアングルの写真が手元にありました。 大さん橋から見たみなとみらい方面の景色も。 (2枚とも2006.12.27撮影) 客船ターミナルの上はウッドデッキと芝生を組み合わせた広場になっていて、そこが舞台となっていました。 ちなみにこの場所は、このサイトでは未公開ですが「デジモンセイバーズ」でも登場していた場所で、この写真はそれ目当てに探訪したときの写真です。(作中では「DATS本部」が置かれてる場所) 一方最後、大杉君が高級レストランでヤケ酒してたシーンですが、このレストランと酔っぱらった大杉君が黒羽に見つけられた通りはどちらも不明。 分かった人がいたら誰か教えてください(何) (2009.05.29追記) 7話では六本木周辺が新登場しましたが、このページに書く前にさくっと行ってきて掲載してるので、探訪ページの方を見てくださいw 「酔っぱらった大杉君が黒羽に見つけられた通り」も発見できました。 さて8話ですが。 京都って。 しかも公式見たらパンツの家修学院って。 お前もか。 何ですか?もうこれは「けいおん!」と合わせて探訪に行ってことですか? っていうかモノレールの走行シーンが「黒神」での登場地点と全く同じだった事と良い、いったい何なんですかこのアニメ。同時期放送のアニメと舞台被りすぎじゃないかw そんなわけで舞台探訪業界で今一番ホットな界隈・京都は洛北の修学院界隈が登場です。 京都は先月にデジモンアドベンチャー02 #33探訪とかで行ってきたばっかなわけですが、なんかもうこうまでニアミス続きだと泣けてくるのを通り越して何か変な力に導かれているのではないかという気すらしてきます(何) 問題の修学院地区で登場したのはパンツこと板津が住む四畳半の下宿があるところ。 公式サイトによると「修学院の石山荘」に住んでいるとのこと。 家に行く道すがら何カットか風景が出てくる中で鳥居が写ってるのがありましたが、アレが修学院の近くにあるみたいです。僕自身はどこだか分からなかったんですが、2chに放送終了僅か2時間後(早ぇよw)にリンク貼られていた写真を頼りに検索してみたら、赤山大明神の鳥居だそうで。場所はここ。ストリートビューも確かに似てるね。 作中では「鴨川沿いの四畳半」とか言ってたけど、全然鴨川沿いじゃないっすね・・・ その鴨川の景色は買い物に出た咲とみっちょんが橋を渡ってるシーンで出てきますが、欄干的には三条大橋っぽいけど景色はなんか北大路っぽいなぁ。 北大路とか先月思いっきり通り過ぎた場所だからよく分かるよ(何) 他の景色ですが、京都駅はおなじみの駅ビル側じゃなくて南の八条口。 交差点のシーンはgoogle mapの地図画像と航空写真眺めてたら発見。烏丸七条。 左手は東本願寺で、右側に餃子の王将もちゃんとあります。 咲とみっちょんがパンツのためにジャージを買おうとした商店街みたいな所は流石に分かりませんでした・・・ あと京都へ行く前に新幹線に乗った駅が出てきますが、18/19番線から出てたので東京駅ですね。 ただ古い写真が元になっていたのか、左上隅にちらっと写っていた駅名標の次の駅は「新横浜」になってます。(本当は「品川」) あ、でもよく見たら発車案内の停車駅の欄には「品川」って書いてあるなw 一体どういう事だこれw |
鉄腕バーディーDECODE:02 | |
初回記入:2009.01.18 03:22 公式サイト|トップページへ戻る 2009年1月より始まった「鉄腕バーディーDECODE:02」。 第1期「鉄腕バーディーDECODE」の続編なので、引き続き実在の背景が満載ですw 今回は前より詳細に、時系列に沿って出てきたカットを分析してみたいと思います。 第1話(09.01.18) 第2話(09.01.25) 第3話(09.02.01) 第4話(09.02.08) 第5話(09.03.09) 第8話(09.03.09) というわけで僕が見ているBS11では1/17に放送された第1話から。 以後作品内容に関するネタバレを多分に含みますのでご了承下さい。 ◆オープニング
(2009.01.25 22:00追記) 第2話分。 ◆Aパート
ダメだ。今回分からないとこ多すぎる。 ↑BACK (2009.02.01 22:35追記) 第3話分。 前回は打って変わって今回は分かりやすすぎる。 だって明記されてるしw そんなわけで今回早宮率いる報道部が避難所の取材にやってきたのは有栖川宮記念公園。 最初の「取材を始めます」って撮ってるシーンと、ラストのシーンはこの入口前。南側の南部坂沿いですね。 その近くには早宮がまりなに絆創膏貼ってあげてた噴水(ただの池かも?)も確かにありますね。 そしてこの公園にある「新聞配達少年の像」はマリナとたくみが報道部一行を案内してる最初のシーンで登場、「有栖川宮熾仁親王騎馬像」も早宮が避難所で暮らすおじさんに「良いご身分だな」とか言われてたシーンの背景で登場してます。 避難所の端っこで六本木廃墟が眺められる場所、ってのは位置的には入っていたのとは反対側の、公園北側になるわけですが、実際にあんなフェンスがあるのかは不明。 今回この公園の他に出てきたのは六本木廃墟の中だけですが、いくつか場所が特定できたので書いときます。 まずマリナとたくみに連れ回されてる途中で写った廃墟の中の景色。 六本木通りと外苑東通りという看板が見えるので、六本木交差点ですね。 あともう一カ所、いなくなったマリナとたくみを追ってナタルが廃墟の中を走っていくシーン。 フェンス跳び越えてった次のシーンで、潰れて傾いたコンビニのある交差点が出てきますが、これはどうも愛育病院前交差点みたいですね。 コンビニの建物が若干違うようですが、ポストと消火栓があるのが一致してるし、上から見ると交差点の形と中央部にある印も一致してるのがわかります。 有栖川公園から六本木ヒルズへ向かう道のりを正しく再現してるんですね。 マリナとたくみが一緒に暮らそうとしたバスのある場所は流石に分かりませんでしたが、まぁ順当に行けばそのまままっすぐ行った六本木方面のどこかなんでしょうな。 ↑BACK (2009.02.08 00:45追記) 第4話分。 今回は分からないところが多いんですが・・・ とりあえずナタルがハロイドを殺したのは東高円寺の蚕糸の森公園ってのだけわかった。 あとは現在調査中・・・ (2009.02.08 22:48追記) と言うわけでもう少し詳しく。・・・と言っても収穫無いけど。 サブタイ明け直後。 バーディーが捜査にやってきたクルック・スーの営む「スナックたまき」は・・・道が細いから歌舞伎町とかではないんだろうな。阿佐ヶ谷とか高円寺近郊なのかな。 Bパート。 バリックの住むアパートに突入するバーディー。 そんなアパートがどこかなんて分かるわけもなく(何) その後のシーンはナタルとダスクが逃げてきたホテル。 向かいのバーからは が監視してる。 ホテル名は読めそうで読めなかったけど、バーの方の店名は読めたんですが、こじゃれた書体で何が書いてあるのかと思えば・・・「DEDTOIT METAL ROOK」ってw そもそも「ROOK」って何とか言うツッコミは置いといて、参考になりませんね(爆) しばらく経ってダスクの葬式シーン。 1話から出ている神明書房ですが、向かいにカレーショップがあるらしいことがわかったけど・・・駄目だ参考にならん。 そしてこの後既に書いたとおり蚕糸の森に場所が移ります。 ナタルにはテレポート的な力があるようですが、にしても神保町→高円寺→六本木は移動しすぎだろう。 ハロイドが殺されたことに反応した妹のモスカは何やら教会風の建物の中にいますが、ここもよく分からず。 今回も手がかり無いから分からないところだらけだな。 ↑BACK (2009.03.09 21:35追記) 第5話。 そろそろ出尽くした感があるのか新登場は1地点のみ。 しかもヲタにはおなじみ秋葉原。 精神融合一歩手前で見た目はバーディー、心はつとむな状態になってしまった状態で行われた有田しおんのサイン会の会場。 遠景は万世橋交差点から北向きですね。 会場そのものは・・・ まぁ行きゃ分かるか。 ↑BACK (2009.03.09 21:35追記) 6・7話はバーディーの精神世界、と言うか過去の話なので地球の景色は登場せず。 そこで溜めた勢いを一挙に放出するがごとく、第8話では放送も終盤にさしかかったのに新登場地点が満載でした。 まずAパート、サブタイ開け直後に室戸さんからインタビュー受ける有田しおん。 落ち着いた雰囲気の喫茶店でインタビューが行われていますが、入口に「別館滝沢」の文字が。 検索してみたらそのものずばり「談話室 滝沢」がヒット。 今回使われたのは新宿の「談話室滝沢 新宿別館」のようですね。 しかしこの店、4年前に閉店。 Wikipediaによると「マスコミ・出版業界を中心に利用者は多かった。」とあるから製作スタッフの中にこの店の常連でも居たのかな。 ところで今回使われた構図、当サイトでも時々紹介している社会科見学ブログ「見学に行ってきた。」の見学アルバムの談話室滝沢新宿別館の項目にある写真に酷似してね? ってかむしろこの写真見て描いたでしょ? 1枚目なんて構図どころか車の止まってる位置から街灯に吊されてる旗まで一緒だよ。 「別館 滝沢」って入口のドアに描いてあるシーンも全く一緒だし。 このサイトの中の人は本も出してるけど、結構こういう方面にも影響及ぼしてたんだなー。 まぁこのサイトを僕が知ったきっかけってのがそもそも「新SOS大東京探検隊」で東京の地下が云々って言ってたときにちょうどこの作品と絡めて日比谷共同溝紹介してたから、ってあたり、アニメ業界とも繋がりあって不思議はないですが。 見学アルバムをよく見てみたら日比谷共同溝の他に首都圏外郭放水路、川崎コンビナート、大谷資料館があるあたり、喰霊-零-のスタッフも明らかにここ見てるor接触してるなってのが分かりますしw 病院のシーンを挟んだあと、ナタルとしおんが抱きあっていると勘違いした翔子が逃げ回るシーン。 「子どもだからそう遠くへは行けないと思うけど」なんてバーディーは行ってましたが、よく見てみると結構遠出してますw まずスタート地点の駅。 いきなりこれがよく分かんないんですが・・・ とりあえず総武線・中央線各駅停車のどこかだってのはモロにあの黄色い電車が描かれてたので一目瞭然なんですが、作中のように中央線各駅停車の線路が「ホーム・線路・線路・ホーム」と並んでる駅はなかったはず。 中野駅ならそういう並びになりうるけど、もっと広いしな。 ピンぼけで描かれてる柱の駅名標は「Koenji」か「Kichijoji」と読めなくもないけど・・・ そして駅前。翔子があちこち逃げ回ってた商業ビルは、作中では「SUNTOWER」なんて書いてあったけどこれも心当たり無し。 内部にいろんなジャンルのオタク系ショップが密集してるあたり、中野ブロードウェイを彷彿とさせますが、外観全然違うしなぁ。 そもそも駅改札とそのビルが直結してる画があったから絶対違うし。 改札が商業ビルと直結してる駅というと、あの辺では吉祥寺が浮かぶけど。 Bパートで有田しおんが館内放送で呼び出されてるシーンで、「yon-yon」なんて書かれたビルの入口が改札脇にあったけど、あれは吉祥寺の「LONLON」とか? にしては駅前の様子が違いすぎるんだけど・・・ そして、その「yon-yon」の直後に出てくるビル内の景色に、天井に取り付けられた案内が出てきてて、それをよく見ると「ホテルMEN'Ts入口→」なんて書いてあったり。 元ネタは「ホテルMET's」だろうけど、それがあるのは高円寺。 しかし高円寺にあんな大きな駅ビルはあったか? そして駅前のタクシー乗り場もストリートビューで遠目から見る感じでは何か違うし。 これはもしかするといろいろ混ざってんのか? そんな感じでよく分からない駅前でしたが、タクシーでの逃走劇の行き着く先は、モロに明記されてました(何) 途中のメーターは5千円以上、最期のメーターは3万円以上と相当な額を示してたのでどこへ行ったのかと思いきや、浅草の吾妻橋。 中野あたりから浅草って3万もかからんだろう、いくらなんでも・・・ってツッコミはまぁ置いておいて(何) このあと翔子は水上バスに乗り込んで隅田川を下っていきます。 そこからの景色として橋が二つ出てきますが、最初の青いアーチ橋は吾妻橋の一つ下流にある駒形橋かな。 しばらく時間が経って、夕景として出てきたアーチが二つ並ぶ橋は跳ね橋として有名な勝鬨橋ですな。 そんでその水上バスの終点は、現実に忠実なら日の出桟橋なんだけど、それはつまりデジモンアドベンチャー舞台探訪で行ったあそこなわけで、まぁ違いますね(何) 何かもっと隅田川の中って感じだったけど、どこなんだろうか。 帰りの中央線各駅停車の電車が走ってる景色は・・・これもまた最後を除いてよーわからん。 後ろに「TAKOSHIMAN」なんて書いてあるビルが見えてはいるけど、これは「TAKASHIMAYA」のパロディーな気もしたけど、ビルの形違うしな。 電車のシーンの一番最後はおそらく高円寺の近くっぽいですが。 そして翌日。病院のシーンを挟んだ後の、バーディーとナタルがイチョウ並木を歩いているシーン。 これはどこだろう。 昭和記念公園のイチョウ並木がすごく似た雰囲気だけど、なんでまたそんなところ? 阿佐ヶ谷・高円寺からだと結構離れてるけども・・・ ↑BACK ↑BACK |
とある魔術の禁書目録 | |
初回記入:2008.10.19 公式サイト|トップページへ戻る 2008年10月よりU局系で放送が始まった「とある魔術の禁書目録」。 舞台となっている「学園都市」は、原作の設定では東京都の西部にあり、東京都の面積の3分の1を占める、となっていますが、アニメ版もその設定に従って、背景画像には実際にその地域をモデルにした景色が使われているようです。 1話を見てすぐさまどこだか分かったのは、御坂美琴が補習帰りの上条に突っかかってビリビリしてたシーン。 アレは大きな駅の駅前って感じの景色でしたが、正にその通りで、東京西部の中心地の一つ、立川駅の北口ですね。 立川には何度か行ったこと有りますが、駅前のペデストリアンデッキとか伊勢丹のビジョンとか、結構再現度高そうな感じ。 なにより後ろの高架に、デザインそのままで多摩都市モノレールの車両が通り過ぎて行ってるし間違いないでしょう。 他のシーンにはモデル有るかは分かりませんが・・・1話アバンタイトルで美琴と上条がやり合ってた橋とかはモデル有るかも、と思ってますが、どうなんでしょうかね。 立川からちょっと南に行けば多摩川ですし。 あとアニメ版ではないですが、月刊少年ガンガンで連載中のコミック版、あれも背景は写真をトレースして描いてるんじゃないかという気がしてならないんですが・・・どこかは不明。 こっちもちゃんと東京西部のどこかをモデルにしてるんでしょうかね? (2009.01.12 03:40追記) 2009年正月に実際に巡ってきました。 立川の他多摩センターも舞台だったみたい。 こちらで公開中です。 (2009.02.01 22:35追記) 第15話からの「 上条達は学園都市の外、とある田舎の海水浴場に来てるわけですが。 そこ海水浴場の名前が「大嗤海水浴場」。 これは素直に茨城県の大洗海水浴場か?と思っていたんですが・・・何か違うっぽい? どうもこれは押井守監督の「うる星やつら2ビューティフルドリーマー」のパロディーらしいとの噂。 大洗の駅も途中で一瞬だけ出てきた「大嗤駅」と全然違ったしな。 じゃぁどこなんだろう、と思って探してみました。 駅が出てきたシーンをよく見てみたところ、線路に架線が通ってたので電化路線だとわかりました。この時点で非電化の大洗鹿島線・大洗駅では無いってことも分かるんですが。 あと地形的にはわりと山と海が接近してて、漁港っぽいものがある。となると、関東近郊なら南房総か真鶴~伊豆半島あたりなのかな。 探しやすそうなのは駅なので、Wikipediaでそのエリアの全駅の写真を見て回ることに。 手始めに房総からってことで、内房線と外房線の駅を全部見てみましたが、しかしヒット無し。 そういや原作では神奈川だっけ、と思い、大磯辺りから東海道線を西へ向かってみて見るも、やっぱりダメ。 熱海まで見たところで東海道線は候補から外し、伊豆方面に向かい、伊東線とその先の伊豆急線を見てみたら・・・発見! 伊豆急の伊豆稲取駅ですね。 うん。確かに駅舎の形、線路との位置関係、駅前の様子、後ろにある「マイクロバス」の文字や高圧電線、さらには駅舎の裏手当たりによく見ると黄色い保線用車両が留置してあるところまで完璧に一致してますね。 同じ電撃文庫原作の「とらドラ!」でも伊豆急沿線出てきたようだけど、最近伊豆が流行なのか?(何) 上条達が泊まってる民宿「わだつみ」はモデルの建物有るのか分かりませんが、確かに稲取には「稲取温泉」があるのでその点も一致。もちろん海水浴場だってありますね。 あとミーシャと上条が出会った階段からは漁港が見え、下には神社だかお寺だかがあるようですが、確かにそれっぽい景色になりそうなところに神社と階段がある。 ただこの辺、googleのストリートビューはおろか、航空写真もあまり詳細ではないのでこれ以上細かいことはよく分かりませんでした。 あとは・・・行って確かめるしかないな。 ところでこの稲取に「竜宮神社」が有るのは偶然なんでしょうかw 上条のいとこの名前は「竜宮乙姫」だよなぁ・・・ |
かんなぎ | |
初回記入:2008.10.19 公式サイト|トップページへ戻る 2008年10月よりU局系で放送が始まった「かんなぎ」。 これの舞台は原作者日記等々でもう周知の事実ですが、宮城県の仙台市、塩竃市、七ヶ浜町周辺らしいですね。 1話で出てきた駅は仙石線陸前高砂駅だとか、神社は鼻節神社だとか、他にもニコ動にレポが上がってたけど田子大橋とか七北田川といったところが登場するみたいですね。 まとめサイトなんかももう出来たりしてるので、今後「聖地巡礼」の格好のターゲットになるでしょうな。 作者ブログによると東京の景色も混ぜて使ってるとのことですが、僕的にはたびたび出てくるスーパー「しりげや」がそれなのではないかと思ってます。 少なくとも名前の元ネタは「いなげや」だよね。 首都圏近郊に展開しているスーパーマーケットチェーンで、南阿佐ヶ谷のA-1 picturesのスタジオからすぐ近くの所にも1軒有ります。 ただ実際その店がモデルなのかは確認してませんが。 (2009.01.12 03:40追記) 2008年12月28日に実際に仙台市内のポイントを巡ってきました。 こちらで公開中です。 |
屍姫 -赫- | |
初回記入:2008.10.19 公式サイト|トップページへ戻る 2008年10月よりU局系で放送が始まった「屍姫 -赫-」。 原作では「依海市」とか「愛知県山磨市」なんていう架空の土地が舞台になってますが、アニメ版は・・・どう見ても新宿ですね、はい(何 歌舞伎町とか、大ガードとか、あの辺一帯を「ハーレム犯」の屍が飛び交ってました。 とすると、オーリ達が暮らしている児童養護施設「大麟館」とか、オーリが空から落ちてきたマキナと出会った坂道とかも実在するんですかね。 新宿近郊でああいう景色がありそうな所というと南新宿とかそっち方面・・・か? あんまりあの辺歩いたこと無いので分からないけど。 作品の出来はかなりいいので、実在するなら是非とも行ってみたいところです。 (2008.10.25 01:25追記) 第3話で物語の中心となっていた産婦人科「依海南クリニック」の診察券をよく見てみたら、住所が「東京都八王子市××町」となっていました。 大麟館の前も林になってることが今回分かったし、奥に見えてる山がやけに近いなと思っていたので新宿周辺ではないとは思っていましたが、八王子ならまあそんな景色でも違和感ないですね。 しかし八王子市はかなり広いのでこれだけでは手がかりにはなり得ないな・・・ (2008.11.09 15:50追記) 第4話で屍となった歌手・御咲君がマキナと戦ってたCDショップは、だいぶアレンジ入ってたけどこれですね。 (2008.08.10撮影) 渋谷のタワーレコード。 タワーレコードが単体でビルを持ってるのってここだけだったと思うし、側面の格子模様が一致するので間違いないでしょう。 |
鉄のラインバレル | |
初回記入:2008.10.19 公式サイト|トップページへ戻る 2008年10月よりTBS、CBC、サンテレビで放送が始まった「鉄のラインバレル」。 これの舞台は作中で「神奈川県三浦市」と明言されてるけど・・・三浦市内にあんなビルの建ち並ぶ繁華街は無いよなぁ。 建物は全く違うけど浩一達の通う「三崎中学校」ってのは確かに実在するし、結構坂が多くて港があるというのは確かに実情と一致してるけど、2話で破壊されてたコンビナート地区みたいなのはないし。 どっちかというと横須賀市のほうが景色的には近い気がしてるんですが。 暇があったら行って確かめてきますかね。 ちなみに原作の方では、単行本に地図が載ってた通り、大田区周辺が舞台。 JUDA本社は多摩川挟んで向側の川崎市浮島のその更に先にある新浮島という架空の埋め立て地に有ることになってます。 宗美さんのエピソードで出てきた蒲田駅とかキネマ通り商店街とかは実際に行って写真撮ってきてますが、結構忠実に描かれてました。 他の景色も探せばあるんじゃないかと思ってますが、流石に手がかり少なすぎ&範囲が広すぎなのでやってません。 大井埠頭とかは行けば判るかもしれないけど。 |
喰霊-零- | |
初回記入:2008.10.26 公式サイト|トップページへ戻る 2008年10月よりU局系で放送が始まった「喰霊-零-」。 1話から都内各地の実在の地名や首都圏外郭放水路など、舞台となる場所が明言されまくってるし、DVDの特典にはロケハン資料が付くとか言ってるので最早「舞台考察」する必要が無いなと思ってここには書いていなかったんですが、3話を見たらついに手持ちの写真が有るところが出てきてしまったので、とりあえずそれだけ載せておきますw どこかというと、銀座にある中央区立泰明小学校。 このアングルですね。 土宮神楽がまだ小学生だった時のシーンで、諫山黄泉が通っていた学校(中学校なのかな?)として登場していました。 この写真は既にこのサイトのアイドルマスターXENOGLASSIA探訪でも公開していますが、この泰明小学校はアイドルマスターでは「玉兎高校」のモデルとして使われていた他、映画「新SOS大東京探検隊」でも「地下」への入口を示した地図のスタート地点として登場したりしています。 建物自体が歴史的建造物ということで、こういったフィクション作品の舞台に使いやすいんでしょうかね。3作品で出てくるなんて。 ロケハン下以上当然ですが他の場所も結構忠実。 例えば3話では神楽が初めて黄泉のお役目に付いていったときの現場は、神田川に架かる聖橋ですね。左手に見えてる三角屋根は中央線御茶ノ水駅の跨線橋。 角度が正反対ですが、隣のお茶の水橋から眺めた聖橋の写真が手元にあったので代わりに掲載しておきます。 (2008.08.19撮影) この作品みたいに東京都心のいろんなところが舞台として登場してくると、結構広範囲に渡って回らないといけないので本気でやり出すとかなりの労力を要しそうですが、ちょこちょこ巡る分には気楽な散歩気分で楽しいかも。 東京には長いこと住んでたわけですが、日常の生活圏に入らない山手線の内側って言うのは意外と知らない場所も多く、舞台探訪をきっかけにしてそういうところへ行ってみると東京の新たな一面を発見した気分になれますしね。 というわけで今度帰ったとき、何かのついでとかにいくつか巡るかもしれません。 あと外郭放水路はこの作品で出る前から興味を抱いていたので、見学会は行っても良いかなと思っている今日この頃です・・・(何 (2008.11.09 15:50追記) 第4話。外郭放水路に続き地下鉄銀座線の旧新橋駅とか出してくる辺り、制作スタッフの中に地下マニアでもいるのではないかという疑いがよぎるこの作品(何) 他の登場地点で分かったのはこの辺、 まずAパートで山中へと「お務め」に行った黄泉と神楽ですが、あそこは自殺未遂の人が立ってた煉瓦造りの橋とトンネルからみて、おそらく碓氷峠の旧線跡ではないかと思います。新幹線開通で廃止された方ではなく、その差らに昔のアプト式鉄道だった頃の方ね。 あと今回初出じゃないけど環境省の庁舎は現実の環境省が入ってるのと同じ霞ヶ関の中央合同庁舎第5号館ですね。 次の第5話で黄泉と飯綱の痴話ゲンカ(何)が繰り広げられてたのは日比谷公園。 このほか4話で例の女性が地下鉄に飛び込んでしまった駅はどこだか分からんけど銀座線辺りには確かにありそう。 それからずっと気になってる黄泉の家のモデル。わりと特徴有る建物だからネット上を探せばどこかに写真の一つぐらい落ちてそうなもんですが、手がかりがないので探せず・・・ 場所が分かったらここはちょっと見に行ってみたいんだけども。 (2008.11.15 22:57追記) 第6話。黄泉と神楽が夕飯の買い物をしていたスーパーは、ロゴが色こそ違えど形はもろダイエーだったので店舗検索してみたら・・・・所沢店?! 何でまたそんなところ・・・ Aパートでは千代田区丸ノ内の東京国際フォーラム前で「お務め」してたのに。 でも所沢の景色が出てくるってことは、3話で小学生の神楽がお役目に行こうとする黄泉の前で泣き出してしまったり、OPにも登場したりしている踏切もそこら辺?あの踏切を通ってる電車は黄色かったから西武沿線かと思ってたんですけど、所沢近郊なら確かに西武線が通ってますし。 ただ制作会社のアスリードが西東京市柳沢(西武新宿線西武柳沢駅、田無の隣)にあるようなので、その近郊という線も捨てきれず。その上所沢周辺はあちこちに西武線が通っているので踏み切り一つ探すなんてかなり至難の業・・・ 何か手がかりが有ればいいんですけどもね。 (2008.11.22 21:22追記) 7話。怨霊に取り憑かれたため神楽が斬ることになってしまった保健の先生のお墓参りのシーン。あの墓地は奥に高層ビルも見えてたしやはり青山霊園でしょうか。 神楽が友達に本当のことを語ってた並木道は園内の桜並木なんだろうと思って画像を探していたら、wikipediaの画像がほぼまんまでしたw Bパートでは神楽が黄泉と稽古してた神社がどこなのか気になるところですが、これは画面からだけでは手がかりがちょっとねぇ。 山手線の内側だけでも神社なんていくらでもありますし。 直後に日比谷公園のシーンがあるけど、所沢のダイエーが出てくる作品だから実際の位置関係は参考にならなそうだしな。 一体どこなのやら。 (2008.11.30 00:40追記) 内容は衝撃的だった8話ですが、淡々と舞台考察(何) 今回は分かりやすいね。EDテロップにも出てるし。 黄泉が冥と戦ったてたのはEDテロップにもあった 栃木県宇都宮市にある大谷石の採掘現場跡。その石に囲まれた巨大な地下空間は資料館として、時にはイベントスペースとして利用されています。 首都圏外郭放水路、銀座線旧新橋駅に続き大谷資料館。この作品のスタッフは絶対地下空間マニアだ。間違いない(何) そしてラストシーンで黄泉が青い蝶を使う少年 「霊力分布図」の地図も那須塩原とか書いてあったし。ちゃんと確認してないけど、まぁ違うはずはないでしょう。 あともう一点、特定はしてないけど気になったのが、黄泉の義父・奈落が殺害されたときに発生したという「特異点」が記された地図。 要するにこれは諫山家の位置な訳ですが、その地図を見る限り道も西東京市とかその辺に×が付いているような感じ。 となるとやっぱし前々回の更新分で書いたとおり制作会社・アスリードがある西東京市の柳沢周辺が怪しいってことになるんでしょうか。 未だそれ以上の手がかりがないので難航してますけど・・・ (2009.01.15 01:00追記) ここまでに分かった場所をおおかた巡ってきました。こちらで公開中。 分かったところで行ってないのは碓氷峠と最終話の東京タワーの下で神楽の友達二人が「神楽どうしてるかなー」とか会話してるシーン(おそらく芝公園の増上寺とかあの辺)ぐらいですかね。 しかし黄泉の家とか土宮本家とか、ほんとどこなんだろう・・・気になる。 |
鉄腕バーディー DECODE | |
初回記入:2008.07.06 00:05 公式サイト|トップページへ戻る 2008年7月よりU局系で放送が始まった「鉄腕バーディー DECODE」。 赤根監督に脚本が大野木寛、キャラデザにりょーちも、背景に草薙で声優陣も千葉紗子、藤原啓治、鈴村健一、白石涼子など、「ノエイン」の布陣にかなり重なる部分があるこの作品。 見てみたら舞台があるという点まで共通してて噴きましたw この作品の舞台は練馬区の江古田やらあの周辺、および高円寺、阿佐ヶ谷界隈が中心になっているみたいです。 僕は原作知らないんですが、原作でも同じ練馬区周辺が舞台みたいですね。 アニメの中では高円寺の商店街の旗がモロ名前そのままで出てましたし、OPの一番最初には「くさなぎ」の文字があったので、それも江古田にある草薙のスタジオの近くなのかも。 他にも近隣地区から新宿大ガード付近とか損保ジャパン本社ビルとかも出てきてました。 何か今年度に入ってから舞台探訪できる作品がやたら多い気がしますが、その中でも特にこの新宿周辺は多いですね。 この作品の探訪は「紅」の大久保周辺とセットにすると行きやすいかな。 (2008.07.13 00:53追記) 第2話の登校シーンで「阿02 白鷺一丁目」というバスが出てきましたが、これ実在するみたいですね。 関東バス運行の阿02系統、阿佐ヶ谷駅前発・荻窪駅経由・白鷺一丁目行きってのが。 HPに乗ってるバスの写真も確かに合致します。 この路線は朝6時50分から11時47分の午前中しか運行しない路線のようですな。 となると、つとむ達の通う学校、作中では「私立久遠高等学校」となっていましたが、それのモデルはこのバスが通過する日大二高ってこと?(路線図(関東バスHPより)) 校舎外観とかを見つけられなかったので分かりませんが。 でも実在のバス路線をそのまま出すって事は、位置関係とかも忠実なのかな。 とすると、OPで出てくる川沿いの遊歩道はやはり善福寺川か。 あと前回出てきた高円寺の商店街はあづま通り商店街みたいですね。旗が一緒。 こうなってくるとこの界隈をひたすら歩き回れば色々見つかりそう。かなりやりがいのある舞台探訪になりそうですw (2008.08.30 23:59追記) これより上に書いた地点は実際に巡ってきました。こちらで公開中。 そんでBS11では今日8/30に放送された第9話の後の第10話予告で駅のきっぷ売り場で中杉と千川がデートの待ち合わせしてましたが、あれたぶんゆりかもめ新橋駅・・・ 9日前に行ったばっかなんですけど・・・! ああでもやっぱり写真無ぇ。 もう札幌帰って来ちゃったからいけねぇし。ああ(何 ちなみに根拠は(1)東京近郊で全16駅の1路線しかない鉄道会社の路線、(2)ゆりかめも公式サイトのこのページに有る「運賃」の項目の画像が作中の画面とすごい似てる、の2点。また左右反転されてるかも。 ついでに、8-9話の舞台となった中杉の別荘がある長野県の「沢尻村」って、今回県道36号線沿線っぽいことが交通規制のシーンでわかったけど、それが現実と一致してるとしたら黒姫~戸隠~鬼無里(きなさ)とかその辺なの? 確認してないのでよくわかりませんが。 (2008.09.28 20:55追記) 行った以降に新たに出てきた地点をまとめて。 10話のお台場シリーズは、8月にデジモンアドベンチャー舞台探訪で行ったときの写真ありあわせで、それっぽいところをアップしました。 作中ではゆりかもめ新橋駅の構内の広告に「飛竜展」「空の支配者」「日本未来学館」なんて文字が見て取れましたけど、アレどう考えても日本科学未来館の企画展「世界最大の翼竜展 ~恐竜時代の空の支配者~」ですな。 開催期間が8月31日までだから、僕が新橋駅に行った8/21にはまだそれそのものが張ってあった可能性が・・・ そう思うとやるせない気持ちでいっぱいです('A`) さて気を取り直して。 お台場周辺であと乗せてないところですが、千川が中杉の汗をぬぐってやったり早宮メモをゴミ箱に捨てたりしてたシーンの歩道橋みたいな所は、ゆりかもめ台場駅前のフジテレビと海沿いのプロムナードを結ぶ遊歩道でしょうな。 観覧車は言うまでもなくパレットタウンの。借地期限の絡みで来年になくなるとかなくならないとかニュースが7月頃に出てたけどどうなるんでしょうか。 あと二人がキスをしてたのはレインボーブリッジの歩行者通路「レインボープロムナード」ですね。 ここは行ったことないな。歩けるのは知ってたけど。 続いて11話。 中杉のお爺さんが殺されたことを知った千川が中杉に電話してた公園。 これはA-1 Picturesのスタジオと善福寺川の間辺りにある「東一坂下緑地」みたいですね。杉並区役所の施設案内見まくってたら発見できました。 ストリートビューでも確かに一致。 この界隈にはまた行かねばなりませんな。 そして中杉がシャマランとともに豪華客船「LOST BIRD」に乗り込んだのは晴海ふ頭の客船ターミナル。地面の模様が公式サイトの図と同じですし間違いないでしょう 次の12話。 シャマランの映像が流れてる街頭ビジョンが色々映りますが、出てきた順に六本木ヒルズ「HILLS VISION」、渋谷ハチ公前交差点、さっきとは別のHILLS VISION、場所不明、新宿東口ABC-MART、場所不明(バーディーが見てるとこ)、新宿スタジオアルタですな。 そしてその後、リュンカの影響で無人になった街の様子で出てくるのは、駅のきっぷ売り場はりんかい線のどこか。次のオープンカフェもお台場かな? ゆりかもめの駅は後ろがホテルなのでたぶん台場で、その次に埼京線の電車が無人でドアを開けてるシーン(人は全滅してるのにちゃんと停車してドアが開くってのも変な話だけど)は地下駅なのでやっぱりりんかい線内のどこか。直後のエスカレーターがWikipediaのこの写真ほぼまんまなので東京テレポートでしょう。 ということはその直後の都バス乗り場もきっと東京テレポート駅前。 リュンカ足止めのために宇宙から放たれた光線が直撃したのは、愛宕グリーンヒルズツインタワー。 いつもシャマランの部屋から見下ろす夜景で東京タワーの横に2本見えてるビルですな。実は8月に東京タワー行ったのでその時ついでに写してきたんですが真下からの写真でだいぶ印象が違うな・・・。 その次の吹っ飛ばされてるシーンは「ROPPONGI」のロゴの付いた首都高の高架が見えるので六本木交差点。カラオケ館が左側にあるのもちゃんと一致してるし、最終話のニュースで「六本木消滅」とかも言ってましたしね。 その直後に早宮たちが乗ってた大江戸線のホーム(門前仲町両国方面)が出てきたけど、それは六本木なのかな。 で、中杉を助けに走る千川が、走って向かった駅は阿佐ヶ谷か? そんでその先、掲示板見上げて運行中止を知ったのは、「東海道本線 新橋・東京方面 小田原・熱海・伊東方面」ってあって奥に「京浜東北線」とあるから品川だろうか。 そして最後辿り着いた先は言うまでもなくレインボーブリッジですな。 で、1期最後の13話。 ここはもうほぼずっとレインボーブリッジとそこに引っかかった豪華客船の上が舞台なので新たな登場地点はないですが、エピローグで室戸と真田がベンチに座って話してたのは、7話でも出てきた新宿中央公園「新宿ナイアガラの滝」のすぐ横ね。 ここもまた行かないと。 これでシリーズ終盤の新登場地点はほぼ網羅したかな。 あと前から気になってるのはエンパイアテレビの場所ですけど。 奥に観覧車見えてるから臨海副都心のどこかに有るという設定のハズなんですけど・・・街灯もちゃんとあの辺にあるのと同じ形してますし。 でも実際にはないんですよねぇ。あの場所自体はちゃんと存在するけど建物自体は別の所から持ってきたのかな。 他はつとむ達の学校やつとむの家ですが・・・これは流石に手がかり未だなし。 見つけたいならあの界隈をひたすら探すしかないかな・・・ 作品自体はかなり気に入りましたしまだ2期もあるので、今後東京へ行く機会があり次第、未撮影ポイントを巡っていきたいと思います。 (2008.10.07追記) 早速10月5日に東京へ行く機会があったのでいくつか回ってきました。 |
テレパシー少女 蘭 | |
初回記入:2008.06.21 23:50 公式サイト|トップページへ戻る 2008年6月21日よりNHK教育テレビで放送が始まった「テレパシー少女 蘭」。 OPが始まったその瞬間から、舞台探訪マニア心をくすぐる背景が目白押しで、これはっ!、と思って本編も背景を気にしながら見ていたんですが、やっぱりモデルがあるようですね。 まずOPですが、一番始めのカットで出てくる建物は、明らかにJR原宿駅ですね。 その後の各シーンもモデルがありそうですが、街の雰囲気が東京っぽいですし、原宿近郊なんでしょうか。 続いて本編の方。 サブタイトルの直後に主人公・蘭たちの住む街の俯瞰のカットがありましたが、それは山が海に迫ってて、海岸は砂浜で細い川が海に流れ込んでる、と言うもの。 これだけではどこだか全く想像も付きませんでしたが、Bパートで蘭が幼なじみの留衣と買い物に出かけるときに乗っていた電車が、配色が微妙に違いますが江ノ電っぽかったし、その電車が海沿いを走っていたので、おそらく鎌倉市の長谷・由比ヶ浜周辺、もしくは七里ヶ浜とか稲村ヶ崎近郊がモデルになっているのではないでしょうか。 七里ヶ浜には確かに細い川が流れ込んできてますし、山も迫ってます。 まぁ、街並みはあまりに普通の住宅街だったし、蘭の通う中学校と似たものも航空写真では見あたらないので、探訪できるような場所がこの地区に実際に存在するかどうかは微妙かも知れませんが。 でも、蘭と留衣が買い物に行った場所は実在することを確認。 都合良く絶対少年横浜編舞台探訪・第4回(2006.03.31)の時撮った写真に似たようなアングルのがあったので、ここは比較目的のためキャプチャー画像を引用させてもらいますが、 これって、 ここじゃないですか!(何) 何かものすごく見覚えあるなと思っていたんですが、あまり現実に忠実に描かれていないせいでしばらく気づかなかったけど、よく見てみれば横浜駅西口じゃないですかこれは。 左側が「絶対少年・横浜編」でも登場したMORE'Sで右手が横浜駅西口の駅ビル「横浜シァル」です。 作中に映ってるバスのデザインも横浜市営バスのそれと一致します。 他のシーンで出てきた風景も、なんだか見覚えがあるような気がしてるので、もしかしたら東急ハンズとかある辺りを歩くと色々見つかるかも。 蘭たちが住んでる街のモデルが鎌倉なら、買い物に出かける大きな街と言ったら確かに横浜へ行くのが普通ですし、「絶対少年」とかで出てきた関内地区ではなく、この横浜駅西口方面というのもリアルですね。 そんなわけでもういい加減何度目か知りませんが、またしても横浜に舞台探訪しに行くことになりそうですw |
紅 | |
初回記入:2008.04.22 02:25 公式サイト|トップページへ戻る 2008年4月よりUHF局系で放送中のTVアニメ「紅」。 この作品の舞台は東京のどこかの下町風情かおるちょっとゴミゴミしたような地区ですが、公式サイト内の「紅 放送直前イベント」のレポートに沢城さんの発言として「モデルになった町が実際にあって、私も取材に同行させてもらいました。」とあるように、やはり実在する場所がモデルになっているようです。それも位置関係等含めてかなり忠実に。 その地区とは、アニメ誌で監督が言っていたり、本編中でも第3話で明言されたりしたとおり、東京都新宿区大久保周辺のようです。 それを元に更なる検証をしてみた結果、2話で登場した銭湯。(公式サイトのギャラリーコーナー内「美術」に画像有り)これはどうやら、このサイトに載ってる14番の「松の湯」のようです。 別角度からの写真もこのサイトに載ってますが、ここも一致するので間違いないでしょう。 場所は新宿区百人町2丁目。JR山手線新大久保駅と中央線大久保駅のちょうど中間辺りで、関東最大のコリアタウンが形成されている界隈として有名な地区ですね。 銭湯がこことなると五月雨荘を始めとする街の景色はここら辺一体ってことになるんでしょうか。このページにある路地の景色とかも雰囲気似てますし。 とすると、1話で紫が一人泣いてた公園は、線路沿いだったから西戸山公園とかそこら辺でしょうか。 それから、3話で主人公の真九郎とヒロインの紫が電車を降りた駅はおそらく西武新宿線高田馬場駅。描かれていた車両は紛れもなく西武線でしたし、高田馬場からなら百人町までは歩いてでも行かれる距離なので位置関係も現実と合致します。 電車に乗っていたのは高校からの帰り道だったので、真九郎の通う高校「星領学園」は新宿線沿線ということになりますが・・・これはYahoo!マップの地図と航空写真と各学校の公式サイトを併せてざっと探してみはしましたが、今のところ一致するモノは見あたらず。 エンディングに「品川エトワール女子高等学校」がクレジットされてるのが気になるところですが、この学校は品川区の京急線青物横丁駅近辺と大久保からはかなり離れた場所にあるのでモデルかどうかは疑問が残ります。 この作品に関してはメインの舞台が確定したので、あとは実際行って歩き回れば結構いろんなところが見つかるんじゃないでしょうか。 夏ぐらいまでは行かれないと思いますが、行けるチャンスがあったらその機を逃さず行ってきたいと思います。 (2008.04.26追加) 4話で紅香と弥生が真九郎の過去について話してたシーンは都庁通りですね。(写真は全国ロケ地ガイド:ドラマ・映画・特撮の撮影場所案内より。) 東京都庁と隣の都議会議事堂を結ぶ渡り廊下。新宿副都心の景色としてはポピュラーなカットですね。 (2008.05.17追加) 6話で紅香が電話してたシーンはおそらく大久保駅前。 次の7話で出てきた環が通っている大学は駒澤大学だそうです。 となると経られた環が落ち込んでたファミレス(?)はその周辺に有るってことでしょうか。 あと直接出てきてはいませんが、同じく7話で闇絵さんが言ってた「新井薬師の哲学堂」ってのは、「時をかける少女」舞台探訪で行ったグラウンドのあるところですね。 (2008.05.24追加) 8話で紫の七五三のお祝いに行った神社は「皆中稲荷神社」で間違いないかと。 新大久保駅前にあり、ギャンブルが当たるようになるという御利益があるという点も一致します。 ネットで見つけた写真を掲載しておられるサイトはこちらとか。 拝殿の雰囲気は確かに似てますね。 あと作中でも話題になってた狛犬の写真を載せておられるサイトも発見。 出てきたのは拝殿の前にある方の狛犬でしょうかね。 (2008.05.26追加) ちょっと話数が前後しますが、5話で崩月家へ向かうときに真九郎と紫が電車を降りた駅はJR青梅線の鳩ノ巣駅と判明。 こちらのサイトにあるこの画像がほぼ登場したアングルと同じ。 左に駅員詰め所、右に登山者用掲示板という大きな特徴が見事一致。Suicaの簡易リーダもちゃんとありますね。 しかし夕乃さん、いつもそんなところから学校通ってるんでしょうかね? 「星領学園」は西武新宿線沿線と予想しているわけだけど、遠すぎやしませんかw (2008.06.09追加) 実際に探訪された方からコメントをいただきました。こちら(RONJIさんのHP) おおお。これスゴイ。かなり忠実に再現されてるんですね。 西戸山公園とか確証はないけどそう予想してた地点も大体当たってたようで。 より行きたい気持ちになりましたw ところで今週放映の10話。真九郎が弥生さんと組み手してた公園というか広場みたいなとこはどこなんだろう・・・ 通りの向かいにレンガ色のマンションがあって、広場の中には鳥居のある小さな祠が置かれてる、とわりと特徴あるんだけど、Googleマップの航空写真をじっくりひたすら眺めてみてもそれらしき場所は発見できず。 東京23区内の全ての公園のデータを集めてるサイトを見つけたので新宿区のページを見てみたのですがそれっぽいところはなく。 公園じゃなくてただの広場なんですかねぇ? (2008.06.14追加) 真九郎達が紫を取り返すために九鳳院へと乗り込んでいった11話。 高速に乗って移動中事故処理による渋滞に巻き込まれて足止め食ってたシーンがありましたが、アレはどうやら東北自動車道の佐野SAのようですね。 東北道のサービスエリアの写真を載せておられるこちらのページに写真が有りましたが、かなり似てます。 そしてその先に九鳳院がある、と言うことは、所在地は東北地方のどこか、って事になりますが・・・ 流石にこれは範囲が広すぎて特定は厳しいですね。 洋館のモデルぐらいは有るんじゃないかと思っているんですが。 |
図書館戦争 | |
2008.06.03 02:00記入 公式サイト|トップページへ戻る 2008年4月よりフジテレビ系「ノイタミナ」枠で放送中のアニメ「図書館戦争」。 作中でも日野とか立川とか結構実名出ている通り、どうやらその辺が舞台みたいです。 5話の誘拐事件の際、多摩都市モノレールの高架が出てきたあたりでもしかして、と思っていましたが、6話で確信。これもちゃんとロケハンしているようです。 問題の6話の各シーンを追ってみます。 まず追跡に気がついて高速を降りたインターは八王子北? となると、橋の下に隠れて良化隊をやり過ごそうとしたのはすぐ近くに流れている谷地川という細い川でしょうか。 笠原たちが上っていった階段に立っていた「この先通り抜けできません」の看板の下に「八王子市」と書いてあったのでこの近郊であることは間違いないでしょう。 そしてその後住宅街を抜けて日野方面へ逃げていくわけですが、途中道路沿いの側溝のようになってる所に隠れてたシーンは、もしかしたらこの道沿いかも。航空写真でもそれっぽくなってる様子が何とか見て取れます。 次の「日野操車場」はおそらく現実では一駅先の豊田にある豊田検車区がモデルと思われますが作中では日野駅近くと言うことになっています。 作中で良化隊員が地図を持っていましたが、よく見てみたらその地図は実際の日野駅近く、日野市大坂上3丁目辺りのものでした。この辺。 実践女子大のあたりに「日野操車場」が書き込まれている以外はぴったり一致。 その後のシーン、堂上たちの車は多摩都市モノレールの駅を通り過ぎ、「神明坂下」というバス停を日野駅方面に通過していましたが、このバス停も日野バイパスのこの辺に実在することを確認。 となると直前のモノレールの駅は万願寺でしょうか。 そして状況終了後の帰り道もやっぱり日野バイパス。「←立川(都道20) ↑新宿 府中 中央道(日野バイパス) (都道20)一ノ宮→」って看板が有るので、多摩川を渡る石田大橋の袂あたりかと。 こうしてみると位置関係もわりと正しく徒歩で逃げるのもまぁなんとかなるだろうって感じの現実的な範囲。 6話以外も見返せば実在の場所が判明するかも。 今後この作品も何か分かり次第追記予定。 (ただ管理人の住む札幌では2週間ほど遅れて放送(6/1に6話放送)なので本放送地域とは若干の時差が生まれます。) (2008.06.09追加) 4話や7話で登場した商店街「すてっぷ通り」は中央線・西武多摩川線武蔵境駅北口にある商店街「すきっぷ通り」が元ネタのようです。 看板も一致。(吉祥寺の賃貸 お部屋探し ハウスカンパニーの武蔵境駅周辺より) ちなみにこの近くにはアニメ制作会社のJ.C.STAFF本社があります。 |
隠の王 | |
公式サイト|トップページへ戻る 2008年4月よりTV東京系で放送中のTVアニメ「 この作品の主人公・ OPの踏切のシーンで通過していく電車のカラーリングがJR西日本の電車っぽいなと思っていましたが、本当にそういうのが走っている地域だったようで。 手がかりがあれば話は早いと言うことで、岡山県内で鉄道が海沿いを走ってる町を探してみた結果、倉敷市の児島が一番それっぽいと言う結論に至りました。 児島ってのは本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の袂の町ですね。 弓状の海岸線に突き出た突堤という大まかな地形も合致しているようです。 日記の方のWeb拍手で、岡山県民の方が同じ予想をされていたので、ここである可能性は結構高いんじゃないでしょうか。 ただ2話で出てきた城跡みたいなのが地図では見あたらないのでそこはまた別の場所だったりするのかも? そこらの確認も兼ねて、夏休みにでも旅行がてら行ってこようかなと計画中です。 (2008.05.17追加) コメントより。 >陰の王は広島県福山市の辺りが舞台だと聞きました。福山市だと、岡山駅が近いですし、お好み焼きが広島風なので自分も広島かな~?と。第6話に尾道の話も出てましたね。 (2008.05.15) コメントありがとうございました。 日記の方のコメントでもいただいていたんですが、原作者は福山出身だそうなので、その線も濃いかも知れません。 福山にはお城もありますし。 ただ海岸の形は明らかに違うので、もしかすると福山と児島を合わせて使ってるのかも。 |
神霊狩/GHOST HOUND | |
公式サイト|トップページへ戻る 2007年10月~2008年4月にWOWOW(スクランブル)で放送された「神霊狩/GHOST HOUND」。 この作品の舞台「水天町」は「九州北部にある架空の町」とのこと。 隣町として出てきた「久間田」のモデルは明らかにクリーク(堀割)で有名な福岡県柳川市だったので、観光も兼ねて探訪したレポをこのサイトでも「神霊狩/GHOST HOUND・柳川」で紹介していますが、肝心の「水天町」のモデルは見つからず。 エンディングのテロップに「三潴町総合ボランティアセンター」と「浮羽郡人会21」という団体がクレジットされてたので久留米市 まあ、うきはについては酒蔵があったり、時間の都合で行けませんでしたが町のすぐ近くに「合所ダム」というダムもあったりで雰囲気的には近いモノがあるんですが、どちらも作中に登場する酒蔵やダムとは別のものでした。 (合所ダムの写真はこのサイトに。似てないでもないけどやはり違います。) うきは市の市街地は実際に訪れた浮羽地区以外に、「田主丸」や「吉井」といった、市町村合併で浮き橋が成立する以前に存在していた自治体の中心地が久大本線沿いに点在しているので、太郎達の通う学校なんかはそっちの地区にあるのではないかという可能性は当初から考えていましたが、これも時間の都合で一度での探索は断念しています。 この作品は2007年度のアニメの中ではかなり気に入った作品なので是非とも再訪してモデル地を見つけ出したいと思っているのですが、やはり九州は遠い・・・・ ちなみに、神霊狩の舞台に関して、当サイトのコメント欄に興味深いコメントをいただきましたので、勝手ながら一部を掲載させていただきたいと思います。 「久間田と柳川の結び付きですが、昔、久間田という名前の土地がありました。時代の流れから昭代になり、柳川市に取り込まれて名前が消えてしまいました。おお~、って感じですよね。個人的には水天町はうきはだと思っています。合所ダムなんかあやしいですし、隣の田主丸(現久留米市・旧浮羽郡)には酒蔵があります。山際の道路は、アニメのまさにそれっぽいところもあったりします。」(2008年3月24日投稿) 水天町のモデルに関しては僕とほぼ同じ考えでいらっしゃったようで。 久間田の件に関しては全く知らなかったので本当に驚きでした。 投稿してくださった方ありがとうございました。 |
現状で舞台がおおむね割れているのはこんなとこでしょうか。
ここに書いたものの他、2008年1~3月放送の「シゴフミ」にも舞台がありそうで仕方ないと思っているんですが、これは未だ手がかり無し。
ドーナツ屋だけは既に探訪された方がいらっしゃるので場所が割れているのですが。
空から見下ろした絵が三角州地帯みたいなかんじになっていたので、そういうところに広がる都会というと広島市が浮かぶんですが、雰囲気的には東京近郊っぽくもあり。
実際の所どうなんでしょうか。
今後もこのページは自分が見ている作品で何か気づいた点があったら随時更新していくつもりです。
更新履歴
初回記入:2008.04.22 02:25
「紅」4話分追加:2008.04.26 22:17